「赤い羽根福祉基金」2023年度第1回助成先団体交流会を開催しました

中央共同募金会「赤い羽根福祉基金」の助成先団体間や担当者間のつながりを深め、各々が抱える課題を解決できるようなきっかけを生み出すことを目的として、2023年11月27日(月)に「さまざまなステークホルダーとの連携による事業推進のあり方について」をテーマとした交流会をオンラインで開催し、今年度助成決定した21団体34名に参加いただきました。

まず話題提供として、生きづらさを抱える若者の支援を行っている特定非営利活動法人サンカクシャの荒井佑介代表理事よりお話しいただきました。企業や地域住民と連携し、活動への共感を得ながら事業を拡大している具体的な実践について話題提供いただきました。

参加者からは、「どのような支援が若者に受け入れられやすいか」、「スタッフやファン(支援者)をどうやって確保しているのか」といった質問があり、参加者全体で活発なディスカッションを行いました。
閉会後にも、希望者を対象にした雑談会を実施し、さらなる交流を深める場となりました。

■「赤い羽根福祉基金」2023年度 助成事業概要一覧について