これまでの活動のあり方の見直しと、持続可能な活動のあり方の検討

団体名 特定非営利活動法人フードバンクさが

都道府県 佐賀県

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
・事務所内での接客や相談時に飛沫感染を防止するための飛沫防止パネルを設置した。・コロナ禍の状況に対応し、感染拡大リスクを軽減しより効果的な情報提供を心掛けるためにクロームキャストを購入し動画などで来訪者に情報提供した。・コロナ禍に対応し会議等のオンライン化をするために、安定したネット接続維持のために有線LANケーブルとスイッチングハブを活用した。併せて、USB給電可能な多目的電源タップを活用しPCやタブレットの給電環境も効率化した。・主な会議、ミーティング 9月30日 佐賀大学芸術地域デザイン学部ゼミとの打ち合わせ9月10日・17日 佐賀大学経済学部ゼミとの打ち合わせ8月30日 フードバンクさが理事会6月3日 コープさが生活協同組合との意見交換会5月27日 提供団体との面談

本助成金による活動の成果
①飛沫防止パネル7枚 70,424円 ②クロームキャスト1個 7,600円 ③スイッチングハブ1個 9,791円 ④LANケーブル20m3本 5,157円 ⑤多目的電源タップ3個 7395円 --- 合計 100,367円



寄付してくれた人へのメッセージ
コロナ禍において様々な方々が不自由や不便さを感じていると思いますが、私たちフードバンクさがの活動にも集会や感染拡大防止等、様々な制約が課せられています。一方で多くの方がフードバンクを必要としており、提供要請や来訪、取材などは増加しています。そんな中で私たちは中間支援組織であるがゆえに直接支援する団体の皆様と連携し情報共有することが重要であるとも感じました。今回ご支援で飛沫防止パネルの様に直接的なコロナ対策になる物に加えて、前述の連携や情報共有に必要なデジタル機材を揃えることが出来ました。これらを活用し多くの団体と協力し、より効果的な活動ができるようになりました。誠にありがとうございました。依然として厳しい状況は続きますが、フードバンクとして地域のセーフティーネットの一端を担うべく邁進してまいります。どうぞ今後もご支援賜りますようお願い申し上げます。