新たな活動のためのツール・資材等の整備

団体名 精神障害当事者会ポルケ

都道府県 東京都

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
新型コロナウィルスの感染状況を考慮しながら、精神障害のある人同士が集う機会をオンライン形式で行ったり、または対面形式で行いました。コロナ禍のなか、人と人の交流の機会が激減し、社会的に孤立化する当事者も多くいます。場づくりの実施にあたっては、当事者と感じる普段なかなか、言いにくいようなことを含めて言葉化することをコンセプトに実施しました。

本助成金による活動の成果
精神障害のある人同士のオンラインツールを用いた場づくりの活動を実施するための有料サービスやパソコン周辺機器の購入し、これに関する費用は76283円となりました。また、対面での場づくりの感染拡大防止のための手指消毒液や個装マスクを購入し、これに関する費用は25386円となりました。合計、101669となりました。なお、超過の1669円は会費収入を宛てました。



寄付してくれた人へのメッセージ
助成期間には、緊急事態宣言発令もあり緊張感が高まっていましたが、助成を活用することで、継続的に当事者同士の居場所づくりの取り組みを行うことができました。暖かいご支援に感謝申し上げます。