これまでの活動のあり方の見直しと、持続可能な活動のあり方の検討

団体名 特定非営利活動法人マナ 辻なかよし食堂

都道府県 埼玉県

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
・プラスチックゴミ削減のため、配布する弁当容器の一部を繰り返し使用できる 容器に変えました。・あわせてエコバックの持参をお願いし、ポリ袋の削減に努めました。・新型コロナの感染拡大の状況下でも継続して活動できるよう感染防止策を更に 徹底しました。具体的にはスタッフ、ボランティアの方は不織マスクの代わり           にN95マスクを着用し、活動開始前に抗原検査キットでの検査を実施しました。 また、調理に携わるスタッフは食品衛生法適合の調理用ゴム手袋の着用を徹底 しました。 

本助成金による活動の成果
弁当容器×20ヶ 19,770円 / 食品衛生法適合の調理用ゴム手袋×2箱 5,764円 / 体温計×1ヶ  4,100円 / 消毒液設置用テーブル×1ヶ 1,990円 / 受付用パーテーション×1ヶ  1,017円 / 抗原検査キット×40ヶ 36,420円 / N95マスク×180枚  29,820円 / マスクフィルター  1,994円 --- 合 計 100,875円



寄付してくれた人へのメッセージ
当初、プラスチックゴミ削減のため、弁当容器を使い捨て容器から繰り返し使用できる容器に切り替える予定でしたが、アンケート調査の結果、コロナ禍で他人が使用した容器を繰り返し使用することに対して予想以上に抵抗があることが判明し、まずは賛同した方から繰り返し使用できる容器に切り替えていただくこととし、あわせてエコバックの持参をお願いしました。エコバックについては殆どの方が持参するようになりプラゴミ削減に向けた第一歩を踏み出せたように思います。これを機に引き続き削減に向けた取り組みを粘り強く継続して参ります。また新型コロナの感染が拡大する状況下で、スタッフ・ボランティアの方が安心して活動し、利用者も安心して利用できるよう感染防止策を更に徹底するための取り組みを行った結果、第5波の緊急事態宣言下でも活動を休止することなく弁当を提供し続けることが出来ました。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。