新たな活動のためのツール・資材等の整備

団体名 寺子屋こどもの未来

都道府県 北海道

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
2017年7月から市内町内会館を借り、月1回、学習支援を伴う子ども食堂を継続。その食材購入や賃借料の一助。2020年3月北海道にもコロナ感染症の影響が出はじめてから、①町内会館での三密対策費用、②町内会館が緊急事態宣言で閉鎖されたときは、近隣のお寺の協力を仰いで、厨房と駐車場を借り弁当配布、③小中学校が休校措置を取られた際、市内でフリースクール用に準備されていた場所を借り、そこで、学習支援の際の、経費の一助、町内会館とは別途月2~3回実施した。

本助成金による活動の成果
2020年4月、市内小中学校で感染症予防の一環で、休校措置が取られた際、新小学生、新中学生利用者や保護者から、学習の遅れを心配する要望が出て、将来的に、リモート授業が行われ、当子ども食堂学習支援においても、リモート学習支援の可能性があると考え、動画配信できるスペックの高いMacbookAIR(約25万円)を購入。また、自宅にパソコンがない家庭向け、廉価なノートパソコンも3台購入(1台5万円)。その一助とさせてもらった。



寄付してくれた人へのメッセージ
「小学校から中学校に進むに当たり、学習レベルも大きく変化する中、コロナで4月を迎えられず、とても不安だったけど、地元の子ども食堂で、そういう配慮してくれて気持ち的にうれしかった。そういう地元の子ども食堂は自腹でやってると聞いていたので、赤い羽根さんが支援してくれて助かる。年末助け合いのとき、少ないながら募金しようと思う」