これまでの活動のあり方の見直しと、持続可能な活動のあり方の検討

団体名 消費者ネットしまね

都道府県 島根県

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
新型コロナウィルス感染拡大により3蜜回避のため、これまでと同様の方法(直接面談等)で高齢者の見守り活動ができなくなっている現状をふまえ、「新たな生活様式」の下でのオンライン会議システムによる見守り活動の有効性につき試行実験し確かめるとともに、「with コロナ」を見据えた新たな見守り活動の具体的なあり方について調査研究を行った。結果は、他地域との直接交流を望まれない自治会が多く、各見守り活動団体への周知をよびかける広報活動となった。

本助成金による活動の成果
今回の助成金の使途としては、オンライン会議システムを充実させるため、集音マイク兼スピーカー(2台)、プロジェクター(1台)、スクリーン(小一つ)の購入費に充てた。プロジェクタースクリーンは、どのような会場でも一定の大きさの画面で会合をすることが可能となり、大変有益であった。



寄付してくれた人へのメッセージ
この度は、ご寄付いただきありがとうございました。新型コロナウイルス対策のため、人との交流が極端に制限される中、ご寄付によりオンライン設備が充実したことで、活動の範囲が飛躍的にひろがりました。今後もこれらを活用して、当初の目的の達成にむけて努力したいと思います。