これまでの活動のあり方の見直しと、持続可能な活動のあり方の検討

団体名 親子のひろば「ひなたぼっこ」

都道府県 京都府

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
対面とオンラインによる子育て講演会の実施・Zoomについてコロナ禍の中での講演会実施の方法として、会場の人数制限により参加者が限定的になることを避けるため、オンライン(Zoom)を活用した。Zoomを活用するにあたり、ノウハウを持ち合わせていなかったため、あそびの工房もくもく屋の田川氏にインターネットの環境整備、Zoomのインストールをはじめ、基本の操作方法や、遠隔研修に必要なノウハウと機材等の設備設定、当日の管理等をすべて依頼。事前にネット環境等を確認すべく、Zoomのテスト(当日までに試験的に全4回)関わっていただき、講演会当日は多人数対応できるように有料契約を結んでいる田川氏にホストも依頼。・当日の配信のことオンライン参加者に向けてのライブ配信を叶えるために、当日は会場にてZoomのホストとして田川氏に関わっていただくのと併せて、後日配信の設定等ももくもく屋へ依頼。Zoomのレコーディング機能を活用しながら、別撮りでの撮影も依頼(カメラ、照明、プロジェクター、PC等の機材準備しセッティングからすべて田川氏が担う)当日は20名のオンライン参加があり、受け入れ等の管理も担ってもらったことで開始から終了までの間、トラブルもなく円滑に講演会が実施できた。・Youtube配信のこと講演会当日はZoomでのライブ配信を実施したが、当日参加したくても出来なかった方や、もう一度見たいという方に向けて、Youtubeを活用し後日視聴可能な様に設定も依頼。田川氏からは事前に講習を受け、Youtubeチャンネルの立ち上げと、管理方法等を学び、当日別撮りで撮った映像と、Zoomのレコーディング機能で残した映像を合わせてYoutubeチャンネルに投稿するところまでの講習を受けた。尚、講演に招いた講師(林氏)との契約時に今回の講演会映像は限定公開(動画URLを持っている人のみ視聴可能)に設定。※Youtubeチャンネル名は「ひなたぼっこちゃんねる」で登録済・Youtubeのこと今後もYoutubeチャンネルを活用しながら、ひなたぼっこの活動を記録として残していくことと併せて、関心のある親子や家庭に向けて自宅や出先でも視聴しながら実践できるような内容を充実させていこうと考えている。今回培ったノウハウを活かしつつ、今後もあそびの工房もくもく屋の田川氏に並走していただきながらオンライン配信を定期的に続けていきたい。・講演会のこと命のメッセージの講演をされている林ともこ氏に依頼。「今日という奇跡の一日」というテーマで*今日一日命いっぱい生きること*大切な想いは、明日ではなく今日伝えること*この世にダメ命は一つもなく、すべてが奇跡の命であること、など大切なことを改めて気づきなおす機会となった。zoom参加の方も一緒に命の奇跡や大切な人を想い、自分自身を見つめる時間を持てた。その後の座談会では、参加者の抱えている気持ちや辛い体験なども語られ、気持ちを吐き出して涙されることもあったが、帰り際にはすっきりした表情に変わっていた。

本助成金による活動の成果
講師謝礼(講演会)3万円交通費5千円講師謝礼(オンライン講座)6万円(今後も継続してサポートしていただく)非接触体温計マウスシールド6558円



寄付してくれた人へのメッセージ
皆様の心温まる善意のおかげで、親子の広場「ひなたぼっこ」で命の奇跡について考える講演会を開催することができました。コロナ渦であっても、親子の居場所を継続していくために今後も模索しながら頑張っていきたいと思います。ほんとうにありがとうございました。