コロナ対策緊急パトロール及び居所を失った人の支援(シェルター)

団体名 特定非営利活動法人生活困窮・ホームレス自立支援ガンバの会

都道府県 千葉県

助成額 1,463,094円

活動開始日 2020/5/1

活動終了日 2021/3/31

助成金で行った活動の概要
2020年5月16日(土)夜に集合、17日(日)にかけて第1回深夜パトロール(午前0時~午前2時)を実施。その後も同様に土曜夜に集合、第2日曜日未明(午前0時~午前2時)に市川市内の鉄道駅舎周辺におけるパトロールにて、新型コロナウイルスの影響を受けて特に終電後に寝泊りする場所がなく、生活困窮状態にありそうな人への声かけ、案内チラシ配布、食料や飲料の配布、相談事業、シェルター利用の促し等を行い、5月から2021年3月14日(日)まで、合計11回の深夜パトロールを実施しました。また、東菅野にある緊急宿泊施設であるシェルターを立上げ運営、生活困窮に陥っている人たちが一時的に利用宿泊し、生活保護や住込み就労等によって、一刻も早く日常生活をスムーズに取り戻せるようお手伝いをさせていただきました。

活動日数 335日

支援対象者実人数 14人

支援対象者延べ人数 55人

参加ボランティア実人数 8人

参加ボランティア延べ人数 95人

本助成金による活動の成果
深夜パトロールを実施することにより、多くの困窮者をシェルターに繋ぐことが実現しました。その間、無事にシェルター運営を行い、深夜パトロールばかりでなく、通常の夜間パトロールでももちろん、ガンバの会事務所への新型コロナウイルスの影響等による生活困窮相談からシェルターの利用につながり、生活保護により住宅(アパート)入居を実現したり、住込み就労へ移行し、自立に向けた生活を営み始めることができました。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
生活困窮を自ら認めることは難しく、初めて出会う人との信頼関係構築も難しいため、第三者から見て困窮しているように見えても中々それを認めて下さらない人が数名おり、声をかけたがその次に繋がらないケースがいくつかありました。当初予想していたよりも、困窮者の人数が少ないのではないかという疑問があり、目に見えない困窮者の存在をどう浮彫にするかが課題です。特にネットカフェや漫画喫茶を利用する不安定居住者は非常に多いのではないかと予想していますが、そのような人たちとどう関わるのかが難しく、今後の課題と言えるでしょう。うまく立ち回れる間は良いのですが、そのような人たちの仕事が無くなったり、年を重ねることにより路上生活に至る直前に何かしらの支援に繋げることができたら良いと考えています。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://npogamba.wixsite.com/ichikawa2