新型コロナウィルス感染症の影響で収入が減り、生活に困っている世帯のための緊急支援事業

団体名 新見市社会福祉協議会

都道府県 岡山県

助成額 800,000

活動開始日 2020/7/1

活動終了日 2020/8/31

助成金で行った活動の概要
「緊急!!心配ごと相談会」を8月19日と8月26日の2回実施し、新型コロナウィルス感染症の影響等による暮らしの困りごとへの相談会と、こども・おとな食堂(ぴおーら食堂)の実施、またフードドライブ事業を行った。 <各事業実績> 心配ごと相談 受理件数9件 ぴおーら食堂 利用者数延べ51名 フードドライブ 受付件数26件 165点 また、活動期間中には本事業の助成を受け米保冷庫などの設備を整備した。今回整備した設備や市民からご寄付いただいた食料品を活用し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた生活困窮者世帯等への食料給付に取り組んだ。

活動日数 61

支援対象者実人数 52

支援対象者延べ人数 63

参加ボランティア実人数 32

参加ボランティア延べ人数 37

本助成金による活動の成果
◇助成金を活用し、米保冷庫を整備したことで、白米などの保存環境を向上させることができ、食料支援を必要としている方により安心安全な状態で食材を届けることができるようになった。 ◇本会がフードドライブ事業を実施していることや、暮らしに関する幅広い困りごとについての相談対応を行っていることを市民に向けて幅広く周知することができた。 ◇この活動をきっかけに相談に訪れるようになった方や、定期的に食料の寄付をしてくださるようになった方もおり、支援を広げるとともに、地域に新たなつながりと安心を作り出すことができた。 ◇当事業を実施することが、市内で困窮者支援に携わる関係機関と協働し活動する機会となり、地域状況の把握につながった。 ◇助成を受け米保冷庫などの備品を整備することができ、本会が今後も永く当事業を実施、展開していくために必要な環境を作ることができた。また、今回実施した事業により大変多くの食料品の寄付をいただくことができたため、今後の困窮者支援に十分役立てることが見込めることとなった。 ◇市内で「こども食堂」「地域食堂」が実施された機会が今までに無かったことから、「こども食堂」「地域食堂」のモデル実践の場となった。「こども食堂」の実施に興味がある市内のボランティアを巻き込んで実施することができ、本会にとってもボランティアにとっても今後の活動のイメージづくりにつながった。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
<課題> ◇当事業を本当に必要としている方へのアプローチ方法について。地域特性等から、困窮者向けの事業であることを表に出しにくい環境の中で、如何にして支援が必要な方と確実につながっていくか。 ◇農林業が盛んな当地域で、支援が必要な方の生活環境に合う食料品(長期保存可能なレトルト食品やインスタント食品)を寄付により確保することと、家庭や企業で余剰となっている食料品(長期保存が難しい、野菜など生鮮食品)のミスマッチをどう埋めるか。その選択肢の一つとしての地域食堂の定期的な運営ができれば良いとも考える。 <今後の取り組み> ◇今後も引き続き定期的に本事業を実施することで、当市内で生活困窮状態にある世帯とつながり、相談援助や食料給付を通じてその世帯の暮らしを支援する。また、食料品を寄付したい方や地域食堂へ携わりたい方へボランティアをする機会を提供し、人と人がつながりいきいきと活動する場を創る。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.facebook.com/niimi.shakyo/posts/153875113007677?__tn__=-R