「じしんほけん『絆』支援金」プロジェクトについて

(2026年4月17日更新)

このプロジェクトは、全国の保険業界関係者の皆さまの「思い」からスタートした社会貢献活動で、中央共同募金会が協力して実施していましたが、2026年3月31日をもって終了いたしました。なお、2026年4月1日以降に本支援金(寄付金)口座へお寄せいただいたご寄付は、当会が運営する「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)」へのご寄付として取り扱わせていただきます。これまでの温かいご支援とご協力に、心より御礼申し上げます。

※以下の内容は、プロジェクト実施当時の情報を一部編集してアーカイブとして掲載しています。

大災害時の民間による復興支援の大切さ

東日本大震災などの大災害では、現地はじめ全国のNPO法人や市民活動団体、ボランティア等がいち早く被災者の支援活動を展開し、被災地の復興に大きな役割を果たしています。今後も民間団体やボランティア等の支援活動なくしては被災地の復興は成し得ないと言っても過言ではありません。

民間の復興支援活動等を支える支援金の必要性

その際、多くの労力に加えて欠かせないものが民間ボランティアやNPO等の活動を支える資金です。この度、地震保険をはじめ各種保険の普及を本来業務とする立場にある者として、平時からの損害保険の普及と被災時における保険金の迅速支払いによる被災契約者への直接的な支援だけではなく、大災害時においてはNPOや市民団体等による生活支援活動が欠かせないことから、その活動に必要な資金をただちに提供出来る仕組みを作る必要性を痛感し、その方策について検討してきました。

特色ある制度として「じしんほけん『絆』支援金」プロジェクトを創設

制度を検討する過程では、

  1. 保険業界関係者の皆さまの「思い」から社会貢献活動の一環としてスタートする寄付制度とする。
  2. 皆さまからの寄付金の安全確実な管理体制を構築し、趣旨に賛同し寄付された皆さまが税制面の優遇(所得税控除、特別損金算入)が受けられる制度とする。
  3. 積み立てられた毎年の寄付は、有事に即効性のある支援が可能な独自制度とする。

ことを前提条件としました。

その結果、「赤い羽根」で知られる「社会福祉法人 中央共同募金会」の全面的なご理解とご協力を得て、皆さまからのご寄付は、中央共同募金会において他の寄付金とは別枠で安全・確実に管理され、有事には支援活動に取り組む民間団体等の活動資金として即座に提供できる、他には例のない1~3を全て満たす制度、「じしんほけん『絆』支援金」プロジェクトとして発足させることができました。
また、中央共同募金会には、これまでの災害支援の豊富な経験を生かし、支援金の配分についても協力いただきます。

 

「じしんほけん『絆』支援金」プロジェクトが支援した災害

◆じしんほけん絆プロジェクトの寄付状況

災害名

寄付先

寄付額(円)

平成28年熊本地震

ボラサポ・九州

700,000

平成30年7月豪雨

ボラサポ・豪雨災害

500,000

平成30年北海道胆振東部地震

ボラサポ・北海道

500,000

令和3年2月福島県沖地震

ボラサポ・令和3年2月福島県沖地震

400,000

令和5年石川県能登地震

ボラサポ・令和5年石川県能登地震

500,000

令和6年能登半島地震

ボラサポ・令和6年能登半島地震

1,700,000

この「じしんほけん『絆』支援金プロジェクト」が支援した災害の情報については、リンク先をご覧ください。

ボラサポ・九州

ボラサポ・豪雨災害

ボラサポ・北海道

ボラサポ・令和3年2月福島県沖地震

ボラサポ・令和5年石川県能登地震

ボラサポ・令和6年能登半島地震

■ご寄付による活動の一例

地震や豪雨で遊び場所をなくした子どもたちのため、遊び場をつくり見守り活動を行いました。
被災しつつもずっと子どもの面倒をみていたお母さんに、自分の時間を作ることができました。
地震被害のあった屋根のブルーシート展張作業の様子(令和3年2月福島県沖地震)
地震により通行の妨げや倒壊の恐れのあるブロック塀の解体作業の様子(令和5年石川県能登地震)
令和6年能登半島地震被災地で地域マルシェを手伝う様子(令和6年能登半島地震)