2026年07月17日
令和8 年6 月14 日、社会福祉法人北海道共同募金会より、共同募金にかかる使途不明金発生が発表されました。
本事案は、本来職員を指導監督すべき立場にある管理職員による不正行為であるうえ、北海道共同募金会にあるべき金銭が相当額不足しており、断固として許される事態ではないと考えています。
一方で、北海道共同募金会において内部牽制が機能しなかったことが事案発生の要因となっていることが明らかになっており、中央共同募金会としても、大変重く受けて止めています。
そこで、本会では、再発防止に向けた検討にあたり、各都府県共同募金会における出納業務に関する内部牽制体制の実態把握と、本事案と同様の事態が生じうる状態にないかを確認することを目的として、各都府県共同募金会を対象とした「共同募金会における出納業務適正実施のための全国緊急一斉点検」を実施しましたので、その結果を公表します。
点検結果は、出納業務適正実施のための全国緊急一斉点検結果 をご参照ください。
今後、今回の全国緊急一斉点検の結果において改善が必要とされた項目については、該当する共同募金会において改善をすすめていただき、令和8 年8 月末までに対応状況の確認を行うこととしています。
また、本会では、今回の全国緊急一斉点検の結果も踏まえ、今後、再発防止に向けた検討の場を設け、今後の更なる点検・チェックのあり方なども含めた再発防止策をとりまとめることとしています。