能登半島地震における災害ボランティア(技術系)活動

団体名 Project Ds

都道府県 高知県

助成額 209,881円

活動開始日 2024/11/1

活動終了日 2024/12/31

助成金で行った活動の概要
団体としては1人での活動がほとんどですが、他の協力団体とともに内灘町、津幡町、珠洲市、輪島市において、電動ハンマー等を使ったブロック塀や灯篭の解体、倒壊家屋により道が遮断された車両の救出、危険家屋や倒壊家屋からの貴重品搬出や屋根の補修など技術系ニーズへの対応を行ってまいりました。
また、内灘町周辺で活動しているONE_TEAMに対し2月に個人所有の軽トラダンプ、マイクロユンボを貸与。ONE_TEAMがそれらを活用し活動。助成期間終了後の現在も継続して活動しております。
9月の水害・土砂災害発生後は、重機による泥の搬出やポンプやバキュームを使った床下の排水、泥出し作業、断裂した山からの水道管再敷設も行い、助成期間終了後も継続して活動しております。

活動日数 7日

支援対象者実人数 28人

支援対象者延べ人数 35人

参加ボランティア実人数 1人

参加ボランティア延べ人数 7人

本助成金による活動の成果
輪島市において、受入れ団体TEAM B-DASH他協力団体とともに1名で活動。
地震後9月に発生した水害ニーズに主に対応。
協力団体との活動においては、資機材の使い方やコツなどの技術供与を行いながら活動。
「出来る人」を増やすことでも、微力ですが復興の一助になったと自負しております。
対応ニーズ:浸水宅における床剥がし2件、壁剥がし2件 同床下泥出し3件、被災樹木伐採1件、重機を用いた敷地内泥出し1件

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
【課題】発災から時間が経過するとともに、新たな災害も発生し、冬を迎え被災された方には一刻も早い支援が必要となっている。また、解体が進んでいるが、解体で残されたブロック塀等の撤去や基礎解体等の難易度の高いニーズも新たに加わっており、一般ボランティアが対応できない多くの技術系ニーズに対しボランティアが足りない状況にある。弊団体においては、団体としての独自収入が無く助成金以外は自費に頼らざるを得ない状況となっております。機材に関しても同様で高価な資機材の購入が難しい状況にあります。【取組】多様化するニーズに対応できるよう準備し、他団体との情報共有によりスキルアップを目指すとともに、技術を教えることで「できる人」を増やしていくことも行っていきます。また、被災された方が一日も早く安心して暮らせるよう、寄り添いながら活動していきます。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.facebook.com/p/Project-Ds-61558744018409/



寄付してくれた人へのメッセージ
弊団体に助成いただきありがとうございました。
私どもの団体は、技術系ボランティア経験は豊富なものの小さな団体で、資金的には非常に脆弱であるため、気温が下がる中、雪道や車中泊には厳しい状況になっておりました。助成いただいたことにより、スタッドレスタイヤを購入させていただくとともに、宿に宿泊することができ、降雪道路も安心して走行することができ、遠距離の移動負担も軽減されました。また、資機材も購入することができ活動もスムーズかつ効率的に行えるようになりました。
現地では、地震から1年が経過した今も、復興には程遠い状況もあり、被災された方の心の支えが必要な状況でもあります。
そのため、少しでも早く元の生活に向けた力になれるよう、微力ではありますが技術系ボランティアとしてより一層精進してまいります。