都道府県 北海道
助成額 261,775円
活動開始日 2024/12/20
活動終了日 2024/12/22
助成金で行った活動の概要
石川県と北海道との間でかつて往来していた「北前船」、これにより江戸時代の頃より地域間での産物の交易を行っていた歴史も踏まえ、今回能登半島地震で被災された方々に対し、北海道を代表する郷土食「石狩鍋」を現代風にアレンジしたアレンジ石狩鍋「石狩シャケナベイベー」の炊き出しを行い、文化交流から心も体も温まれる機会の創出を行いました。
実際には、令和6年12月21日(土)に被災地である石川県七尾市を訪問し、同市の調理施設で現地の無償ボランティアキッズや無償ボランティアスタッフと共に調理を行い、それを炊き出しとして約200食提供いたしました。
炊き出し調理を行う無償ボランティアキッズの募集にあたっては、七尾地域の希望者(主に小中高生)を対象に参加費無料の「アレンジ石狩鍋クッキング教室(参加者14名)」を開催し、次世代を担う子ども達に北海道の食文化や、交流の歴史についても伝承いたしました。
活動日数 1日
支援対象者実人数 200人
支援対象者延べ人数 200人
参加ボランティア実人数 14人
参加ボランティア延べ人数 14人
本助成金による活動の成果
ふるまい用に準備した200食のアレンジ石狩鍋は、炊き出し開始から約2時間で全ての提供が完了しました。実際にアレンジ石狩鍋を受け取った地域の方からは、「サケの入った鍋は初めて食べたけど、美味しくて体が温まった。」などといった喜びの声をたくさん頂き、それを聞いた無償ボランティアキッズも「実際に食べてみて美味しかったし、七尾の多くの人に食べてもらえて嬉しかった」などやりがいを感じている様子でした。
本活動の展開により、被災地で今後「石狩鍋」をはじめとした郷土鍋を食べる文化、炊き出しに関わることでの共助の精神を醸成することができ、今後は被災地の方々同士による助け合いの精神に基づき、みんなで鍋を囲んで暖を取り、地域内で鍋をフックにコミュニケーションを図るといった、地域活力の創出に寄与できたと感じています。また、無償ボランティアキッズが今後能登地域以外で災害が発生した際の復興支援予備軍として活動することを期待しています。
◆メディア露出実績
・北國新聞(2024.12.22)
・北海道新聞(2024.12.25)
・日本農業新聞(2024.12.28)
事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
弊社団としましては、炊き出しの取組自体が初の試みであり、特に他地域での実施ということから、ボランティアスタッフの確保などが当初の課題としてありました。ただ、弊社団で今年10月に当地域でスタートした新規事業の「郷土鍋クッキング教室」の経験を活かし、これを被災地で開催することで炊き出しボランティアを獲得することができました。 それでも、他地域での開催という部分で、イベント情報の拡散の部分がやはり苦戦しました。また次回実施する際には、今回の活動で繋がりを持った地域の方々やボランティアスタッフなどのコネクションを活かしながら、情報発信に努めたいと考えています。 今回の活動で弊社団としても炊き出しのノウハウを蓄積することができました。今後も能登地域をはじめとした被災地で、可能な限りこうした活動を継続していければと考えております。
助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://ishikarishc.com/
寄付してくれた人へのメッセージ
今回の弊社団の活動を、資金面から支えて頂き、誠にありがとうございました。
お陰様で、当初の目的を達成することができ、何より被災地の方々から頂戴した感謝の言葉が素直に嬉しく、今も心に残っております。
寄付者の皆様のお志の賜物かと存じます。今後ともお力添えを賜れますと幸甚です。