都道府県 静岡県
助成額 500,000円
活動開始日 2024/11/10
活動終了日 2024/11/12
助成金で行った活動の概要
令和6年11月10日から12日の3日間、伊豆の国市民、災害ボランティアコーディネーター伊豆の国、伊豆の国市社会福祉法人連絡会所属福祉施設職員、行政職員の協力をいただき、能登町へ災害ボランティアとして派遣事業を実施。被災地の復旧の一助となるよう支援活動を行いました。被災地支援に長く関わる河津桜ボランティアセンター代表玉木氏に同行いただき、被災地における活動の注意事項についてのアドバイスを受けながら行程を進めることで、参加したボランティアも安心して活動を行うことができました。
能登町社協様に調整いただき、福祉施設での大型の家具の運び出しや使えなくなってしまった物品の運搬等のお困り事に対し、伊豆の国市ボランティアが力を合わせ依頼を完了することができました。長時間の移動直後のボランティア活動となりましたが、参加者いずれも疲れた様子も見せず、やる気をもって依頼内容に取組んでまいりました。
活動日数 3日
支援対象者実人数 80人
支援対象者延べ人数 80人
参加ボランティア実人数 16人
参加ボランティア延べ人数 16人
本助成金による活動の成果
被災地では、福祉施設において介護用電動ベッドやロッカーなどの運び出し、不要物の搬出の支援活動を行いました。ボランティアの中には福祉施設職員も参加していたため取り扱いも熟知しており、依頼に対してスムーズに活動することができたと考えております。被災地における今後の福祉サービスに繋がる活動に関わることができ、参加者にとっても今後のボランティア活動や業務へのエネルギーを与えてくれるものとなりました。
また、ボランティア活動のなかで被災地の福祉現場や職員体制の現状についてお話を伺う貴重な機会をいただき、長くかかる被災地支援活動に向けて、各自が「今後もできることを継続して行っていきたい」と強く捉えられていることも大きな成果であったと思います。
静岡県伊豆の国市は伊豆半島に位置しており、能登半島地震災害についても我が事のように感じておりました。実際に被災地に足を運び被害の様子を目の当たりにすることで、道路事情など風景の既視感から、今後備えを充実しなければならないという思いを参加者それぞれの立場から再認識し、今後に繋がる経験となっています。社会福祉法人や行政などの多機関連携やボランティア養成など、当市においての課題を明確にすることができたことは減災の面からも大きな成果であると捉え、これからも最善を尽くす努力を重ねてまいります。
事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
被災から約1年が経過し、被災地の様子を耳にする機会も減ってきておりますが、今回の活動により実際に目で見た情報を伊豆の国市民の皆様へ伝え、支援が継続して必要であることをご理解いただけるよう努めてまいります。毎年度1月に実施している災害ボランティアセンター運営訓練において事業報告を行うとともに、今後も継続して被災地支援を行えるよう市民への呼びかけを行うことを予定しております。 また、災害が起こっていない今だからこそできる地域づくりの重要性を、地域住民と共に考え取り組んでいきたいと考えています。現在行われている様々な地域活動を継続できるよう自治会組織の支援をすること、福祉関係機関にとどまらないネットワーク構築を目指すこと、取り組むべき課題は多数ありますが、今回のボラバス運行事業において得た経験を活かし、一歩ずつできることから取り組んでまいります。
寄付してくれた人へのメッセージ
多くの方からのご協力により、伊豆の国市から熱い想いを持って被災地支援にうかがうことができました。本当にありがとうございます。
ボランティア活動を行った福祉施設の職員の皆様は、日頃のご利用者のケアに加え被災後の片付けや復旧へとご苦労をされておりました。ご自身も被災されている中で、前を見て進もうとされている職員の皆様の姿はひとの持つ逞しさを感じさせてくれるものであり、短期間であっても訪問ができたことをとても幸せに思います。
支援活動は今後も継続して必要です。
伊豆の国市も、地域の皆様とできる支援を継続して行います。
「伊豆の国市の想いを届けたい」をかたちにする機会をありがとうございます。