令和6年能登半島地震被災者支援事業

団体名 特定非営利活動法人BHNテレコム支援協議会

都道府県 東京都

助成額 2,819,210円

活動開始日 2024/4/1

活動終了日 2025/3/31

助成金で行った活動の概要
 BHNテレコム支援協議会では、令和6年能登半島地震被災地内にBHN北陸事務所を開設して活動を開始しました。「ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み」を推進するために、被災地行政部門等ときめ細かな現地調整活動を実施した上で、石川県珠洲市(3カ所)、穴水町(2カ所)、輪島市(7カ所)合計12カ所の仮設住宅団地・集会所を対象に「BHNパソコンコーナー」の開設作業を実施しました。開設したBHNパソコンコーナーの構成品は、ドコモ5G Wi-Fiルーター 、小型ノートパソコン、タブレット、カラープリンター、印刷用インク・印刷用紙、携帯用“アイムライト”、テーブル・イス、収納箱、各種説明資料等です。BHN北陸事務所では、BHNパソコンコーナーを拠点にして被災者自身が力を合わせて復興を目指せるように、①BHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検、②BHNパソコンコーナーの活用相談、③開催希望が寄せられた仮設住宅団地集会所では小規模スマホ研修会・ICT健康体操会等を実施しました。これらの活動は大変好評で、新しい要望が次々に寄せられました。

活動日数 365日

支援対象者実人数 1,630人

支援対象者延べ人数 400人

参加ボランティア実人数 4人

参加ボランティア延べ人数 262人

本助成金による活動の成果
 2024年1月1日発災した能登半島地震災害規模は甚大で、長期間支援活動を継続できる現地体制を確立・維持する必要がありました。「BHN北陸事務所の開設作業」及び「ICT事業・専門分野経験者の雇用作業」は困難を極めました。そこで、これまでの国内災害被災者支援活動で経験とノウハウを蓄積してきたBHN既設事務所(BHN広島事務所がまとめ役)が、新しい国内巨大災害に対処する「広域災害後方支援活動」を加えて実施しました。BHN既設事務所で使用してきた①既存機器の集約整備、②既設Wi-Fiルーターの一部集約確認、追加調達したWi-Fiルーターの接続機能確認、③新規調達できたパソコン12台初期設定作業、④仮設住宅団地・集会所(12カ所)に開設する「BHNパソコンコーナー向けICT機器のキット化作業」等を実施し、新しく開設したBHN北陸事務所を後方から支える実施体制を継続することができました。被災地における被災者支援活動に集中することができたBHN北陸事務所の活動は、①被災地行政部門等とのきめ細かな現地調整活動とBHNパソコンコーナー開設作業、②BHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検・活用相談、③開催希望が寄せられたスマホ研修会・ICT健康体操会等を実施し大変好評でした。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
 令和6年能登半島地震災害及び奥能登豪雨災害被災地の被災規模は極めて甚大です。被災地が力を合わせて復興を達成するには、被災者の皆様自身が被災地内のコミュニティ活動の再生・活性化活動に参加すること、小さくても役割を分担することが重要であると考えます。  BHN北陸事務所では、「企画・案内チラシ作成配布を伴う、自主企画型コミュニティ活動の促進を目指して、スマホ・パソコン・プリンター・Wi-Fiルーター等を活用し自主的に地域コミュニティ活動を企画・実施する、実績作りを応援していきます。特に、被災者の皆さま自身が仮設住宅団地管理責任者・世話人有志の皆様等に協力して自主企画型コミュニティ活動ができるように」、一緒に工夫していきます。併せて、「スマホ研修会等の機会を利用し、ICT活用を取り入れた被災地内ネット交流会」に取り組みます。更に、「復興段階を迎えた被災地との被災地間ネット交流会等」をBHN既設事務所(BHN広島事務所、熊本事務所、宮城事務所等)と連携して企画・実施していきます。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.bhn.or.jp/
https://www.bhn.or.jp/project_detail/reiwa6-noto-shien/



寄付してくれた人へのメッセージ
 本助成金の原資である寄付金をお寄せいただいた寄付者の皆様、本当にありがとうございました。BHNテレコム支援協議会では、令和6年能登半島地震被災地内にBHN北陸事務所を開設し、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組みを、被災地行政部門等ときめ細かな現地調整活動を実施した上で、石川県珠洲市(3カ所)、穴水町(2カ所)、輪島市(7カ所)合計12カ所の仮設住宅団地・集会所を対象に「BHNパソコンコーナーの開設」して実施することができました。令和6年能登半島地震災害及び奥能登豪雨災害被災地の被災規模は極めて甚大です。「ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動」は一日でも長く継続的に実施する必要があります、寄付金をお寄せいただき本当にありがとうございました。