能登半島地震における被災者支援活動

団体名 災害ボランティア愛・知・人

都道府県 愛知県

助成額 3,000,000円

活動開始日 2024/4/1

活動終了日 2024/7/31

助成金で行った活動の概要
【技術系ニーズの対応】
・作業内容は、危険家屋からの家財搬出・貴重品や車両の取出し・ブルーシート張り・ブロック塀の解体・床下泥出だし・家屋内修繕作業。
・作業班は5月以降、安藤をリーダーとして平日可能な中長期滞在メンバー(5~10名)及び週末は愛知・関東・関西から20~50名で活動。
・家財・貴重品・車両の取り出しは5月以降減少したが、屋根ニーズはできる団体が4団体なので雨天時以外は毎日屋根作業。雨天時はブロック塀や家屋内の修繕作業。
・屋根補修に必要なブルーシートキャッチャーや段ボール瓦は、福島県桑折町、愛知や金沢の後方支援組が制作して輸送。
【炊出し・イベント】
・4月4日:野々江町で運動会の炊出し&おのくん来訪
・4月21日:すずなり道の駅で炊出し・支援物資(米・スリッパ等)配布&おのくん来訪
※おのくん:東日本大震災時、宮城県東松島市の仮設住宅で誕生した靴下で作ったサルのぬいぐるみ。恩送りで300体ほどを持参していただき子供たち中心に無償で配布。

活動日数 122日

支援対象者実人数 377人

支援対象者延べ人数 700人

参加ボランティア実人数 400人

参加ボランティア延べ人数 1,470人

本助成金による活動の成果
【4/1~7/31までの作業ニーズ完了件数】377件
・ブルーシート張り 116件 ・ がれき撤去 55件  ・壁、床、窓等室内案件 52件
・ ブロック塀解体 46件 ・ゴミ運び出し 43件 ・ 貴重品取出し 39件
・ 屋内清掃 13件 ・ 泥出し/乾燥/消毒 9件 ・ 車両救出 3  ・家財運搬(非処分) 1件
【炊出し・イベント】
・4月4日:野々江総合公園にて「子供食堂岡ちゃんち」主催の運動会で豚汁の炊出しとおのくん訪問。おのくんの着ぐるみはその後ボラセンや保育園にも出向き、たくさんの子供たちの笑顔を見ることが出来ました。
・4月21日:すずなり道の駅で塩焼きそば、天ぷらの炊出し。4月4日の「おのくん」来訪イベントが大好評だったので、さらにたくさんのぬいぐるみ持参で東松島市から来ていただき、その後宝立小中学校の桜まつりにも参加。子供たちだけではなく、楽しみの少ない仮設住宅の生活を余儀なくされてる方へもぬいぐるみをお配りした。また、断水地区が多いため、支援物資の無洗米はとても喜んで頂けた。
【ベースについて】
・断水が続いていた飯田町の「谷野旅館」から、4月末に熊谷町の1軒屋へ引越し。ライフラインがすべて整った快適なベースで生活できております。
【ユニック車のリース】
・屋根ニーズを安全に、効率よく行うためユニック車を使用し、余震も続く中事故なく活動ができています。
【交通費について】
・1000件を超える技術系案件に対応するには、多くのメンバーが必要で、全国から集まるメンバーのために乗合の定期便を出しており、交通費の補助をして頂けたことで4月~7月の4か月で、のべ1500名の体制で377件のニーズを完了することができました。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
・消防署員や社協職員さんを積極的に受入れ、技術や被災地活動の伝承に力を入れています・屋根案件に関しては、行政負担で手配した業者が対応したシートの張り直しのニーズが増えており、他団体との情報共有会議で施工方法などの情報交換をして、長持ちする張り方を試行錯誤しています。
・8月以降は技術系ニーズをこなしながら、仮設住宅で要請のあるサンシェード設置や棚づくりなどの大工仕事を実施していきます。
・炊出しやイベント等を行うことで住民さんのコミュニティ作りのお手伝いをしていきたいと考えています。
・12月末撤退の予定でしたが、9月21日に発生した豪雨災害により、新たなニーズが増えてきたため、来年3月末頃までの活動を見込んでいます。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.aichijin.org/
https://www.facebook.com/npo.aichijin



寄付してくれた人へのメッセージ
いつもご支援をいただきありがとうございます。
1/3から現地で滞在型の活動を継続しております。度重なる災害に心が折れそうな方が多いですが、少しでも「前を向いていただくこと」を目標としてお手伝いをしています。
皆様からのご支援は、珠洲市の方を笑顔にする活動をすることでご報告に代えさせてえさせていただきます。ご寄付に心より安全に、効率よく、快適に活動できましたことを心より感謝申し上げます。