都道府県 石川県
助成額 68,657円
活動開始日 2024/4/21
活動終了日 2024/6/1
助成金で行った活動の概要
能登半島地震にて甚大な被害のあった輪島市立町野小学校は輪島市街から離れていて様々な支援が遅れていました。過疎化が進み町でお年寄りへのボランティアが始まっていたが、隣接する東陽中学校は避難所となっていて体育館が使えず、倒壊した家屋が4月になっても片付くことはなく子ども達の遊び場所がどんどんなくなっていました。特に子どもへの支援が必要とされており、子ども達と楽しむキャンプを行ないました。食べることに楽しみを感じてもらえるようなキャンプを提供していきながら様々な活動を行い少しでも笑顔になり、楽しかったと思ってもらえるようなキャンプを行っていきました。1回目はみんなでレクリエーションゲーム。炭を使ったホットドック作り、マシュマロ焼きやウッドストラップ、モンキーブリッジ、ニュースポーツの中からモルックを行った。2回目はみんなでレクリエーションゲーム、巻きずしを作り、竹ぽっくり、紙パックとストローでトンボ作って飛ばそう、そして1回目に人気だったマシュマロ焼きとモンキーブリッジを行った。
保護者の方からは子ども達が笑顔になってくれてうれしいと話してくれました。
活動日数 2日
支援対象者実人数 23人
支援対象者延べ人数 40人
参加ボランティア実人数 14人
参加ボランティア延べ人数 21人
本助成金による活動の成果
子ども達は初め、緊張している様子でしたが、みんなでアイスブレイクのレクリエーションゲームを行うと少し緊張がほぐれている様子でした。低学年の参加もしやすいように保護者やご家族も参加できるようにしました。ホットドック作りではパンに挟む具材を友達や保護者と話し合いながら選び自分で炭焼きをしました。その他、輪島市にはマクドナルドがないためフライドポテトをその場で揚げて提供し、ジュースをドリンクバーのようにしたりしました。スターバックスのコーヒーなどを用意して保護者の方にも楽しめるようにしました。保護者や兄弟も楽しむ姿が見られ。保護者同士で近況を話していました。「久しぶりに保護者同士で話すことができた」と話してくれる保護者もおられました。子ども達は喜んでくれて何回もおかわりしていました。またマシュマロ焼きも思う存分楽しんでもらうことが出来ました。2回目の巻きずしを作りでは具材を入れすぎて海苔が巻けないことになったりしていましたが親子や友達と一緒に海苔を巻いて笑い声が溢れていました。あらためて「自分で作って食べる」という行為は人の心を豊かにし、笑顔をもたらすものとして重要であると感じました。また2回目に伺ったときは子ども達から「久しぶり」など言ってもらい大変嬉しかったです。子ども達の笑い声、保護者からの感謝の声をいただくと子ども達への支援も本当に必要があると思いました。
事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
震災により倒壊家屋が多く、避難生活が続き仮設住宅が完成するのに見込みが経っておらず避難所生活が続いていくと思います。しかし今後仮設住宅は運動場に作るのではないかということで子ども達の休日の過ごし方は今後課題になってきます。キャンプの活動を通して少しでも楽しさを感じながら、また、保護者やご兄弟も一緒に活動できるようなものを提供していきたいと思います。子どもの中には学校に登校できずにいる子がこのキャンプに参加してくれたり、次の日、教室でキャンプの話を先生方に楽しかったと話してくれていたと聞きました。また学校だよりにもキャンプの様子を掲載して下さりました。今後も少しでも楽しいと思ってもらえるように子ども達の置かれた環境に考慮しながら活動を継続していきたと思っています。
助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://ishikawa.camping.or.jp/
寄付してくれた人へのメッセージ
輪島市立町野小学校は輪島市の郊外に位置し珠洲市よりにあります。過疎化が進み、高齢者への支援は少しずつ始まっていましたが子ども達が声を出すと「うるさい」と言われ、走ると「走るな」と言われ子どもらしい生活が出来ずにいました。そんな子供たちに少しでも楽しいと思ってもらいたいと思いこの中央共同募金に応募しました。
子ども達は支援でいただいた物資や炊き出しのご飯を食べていました。おかわりが欲しいと思ってもなかなかかなわず、苦手なものを自宅だったら残せたけど炊き出しで作ってもらったのだから残しにくいということを伺い子ども達が好きな食べ物を自分で作ってみようということにしました。赤い羽根共同募金からは特に子ども達の食材の調達に使わせていただきました。輪島市にはマクドナルドはないのでホットドック作りではフライドポテトを現地で揚げたり、ジュースの種類を選べるようにしたり、自分で注ぎ飲みたい分を飲めるようにしました。2回目の巻きずしも様々な食材を準備していくことが出来ました。どれにしようかなと選ぶ喜び、乗せたいだけ乗せた具材を海苔で巻いた時に巻ききれず溢れる具材と笑い声に本当に赤い羽根共同募金に応募してよかったと思いました。あらためて寄付して下さった皆様に感謝いたします。