都道府県 愛知県
助成額 283,850円
活動開始日 2024/6/28
活動終了日 2024/6/28
助成金で行った活動の概要
令和6年能登半島地震は能登半島に甚大な被害をもたらしました。愛知県社会福祉協議会及び県内社会福祉協議会が支援している石川県珠洲市災害ボランティアセンターでは、ゴールデンウイーク以降のボランティア数が減少しており、5月8日(水)より一般団体の受け入れを開始しました。これにあたり、本会ではボランティア活動者19名及び本会職員5名の合計24名を災害ボランティアとして派遣しました。珠洲市では、6月28日(土)に珠洲市災害ボランティアセンターの協力のもと、災害ボランティア活動を行いました。現地では依然として倒壊した家屋が多くあり、復興が遅れています。活動は3グループに分かれて、被災者に寄り添いながら家財の運び出し、屋内清掃、浜辺清掃などの活動を行いました。活動における雨天対策・熱中症対策についても丁寧に対応しました。活動後の岐路では、被災地の経済復興に寄与するため、商業施設や道の駅を訪れてお土産などを購入しました。また、8月24日(土)に活動報告会を実施し、ボランティアバス参加者、防災ボランティア、自主防災会関係者、市職員など30人が参加し、活動の振り返りや共有、今後の防災・減災活動について意見交換を行いました。本会では、引き続き令和6年能登半島地震への支援を続けていきます。
活動日数 1日
支援対象者実人数 3人
支援対象者延べ人数 3人
参加ボランティア実人数 24人
参加ボランティア延べ人数 24人
本助成金による活動の成果
助成金を活用することにより、バス会社の送迎バスを借用することができました。これにより、安全に参加者の移送を行えたことや、事故なく被災地の悪路を走破することができました。また、現地での緊急対応や怪我人の移送、物品の搬入などを想定してレンタカーを借用しました。現地で不測の対応はありませんでしたが、計画的な事業の進行管理に役立ちました。本事業実施における助成金の役割は大きく、珠洲市の復興支援活動及び安全・確実な事業遂行において成果を得ることができました。
事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
令和6年能登半島地震では、特に奥能登の被害が甚大であり、ボランティアが活動できない家屋があること、現地での宿泊先の確保が難しいこと、道路の損壊、住民さんが市外に避難されていることなど、さまざまな理由により、単純にボランティアが多ければ多いほど良いという状況ではなかったと認識しています。今回の災害では、ボランティアさんの力になりたいという気持ちを必ずしもすぐに活動につなげることができない難しさを感じました。全国からのボランティアバスでは、多くが1日限りの活動であったと思いますが、だからこそ、各団体の1日1日をつなげていくことの大切さも感じました。活動後、本会ではボランティアバス参加者や地域住民を対象とした活動報告会を行いました。活動で見てきたこと、感じたことを共有し、これからの支援について、南海トラフ地震への備えについて、参加者の皆さんと話し合いました。本会としても今後もできることを考えながら、能登半島地震をはじめ過去の災害から学び、南海トラフ地震に備えていきたいと思います。
助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.obu-shakyo.com
https://www.instagram.com/obu_shakyo/
寄付してくれた人へのメッセージ
ご寄付いただいた皆様、ありがとうございました。助成金のおかげで愛知からボランティアの
皆さんと一緒に珠洲市で活動することができました。1日の活動ではありましたが、「少しでも何か力になれたら」という気持ちでボランティアの皆さんは参加してくださいました。活動終了後、ボランティアさんからは「初めて災害ボランティアに参加したが、勇気を出して参加して本当によかった。もしも参加することを迷っている人がいたら、背中を押したい。」「自分の目で見て感じたことを、まわりの人に伝えていきたい。今後もできることで支援を続けたい。」などの感想をいただきました。支援のカタチは色々あると思います。寄付してくださった方の想いが活動者につながり、活動者の想いが、色んな支援のカタチにつながっていきますように。