能登半島地震きっかけ作りプロジェクト

団体名 被災地支援プロジェクトチームEn

都道府県 東京都

助成額 1,719,194円

活動開始日 2024/6/1

活動終了日 2024/7/31

助成金で行った活動の概要
・通信関連で、取り残されている人がいないか、引き続き現地の窓口を担いました。
・地区の方や、公的機関との関係構築と解決を一緒に図りました。
・在宅避難者や地域で、声をあげられていない人からのニーズがないか調査を行いました。
・被害の酷い状況の地域では、通水ができず困っていたため、その状況の改善を市と民間と共同で行いました。
・市内での生業が厳しい中、生業をされている方を元気づける場作りと外とつなぐパイプ作りを行いました。
・各支援団体の得意な面を活かし、協力することで活動が円滑化し、良い成果に結びつけることができました。
・キリコ祭りに向けて、気持ちが前向きになり力を合わせられる環境整備や様々な場との仲介役を担いました。

活動日数 61日

支援対象者実人数 95人

支援対象者延べ人数 2,141人

参加ボランティア実人数 41人

参加ボランティア延べ人数 907人

本助成金による活動の成果
・固定電話の開通調査を行い、不通のご自宅の状況を北陸総合通信局に報告しました。
・在宅の住民宅や地域を回り、ニーズの掘り起こしや現地調査を行うことで、技術系団体や一般ボランティアとの調整がスムーズにできるようになりました。
・行政では対応が難しい案件であるが、二次災害に繋がりかねない事案を技術系ボランティアさんに繋ぎ、それぞれの役割を活かし、適切に対応することができました。
・行政と相談して、正院地区、宝立地区、大谷地区にトイレの設置を行う窓口となりました。また、仮設トイレの管理者、給水、くみ取りが一目でわかる一覧表を作成し市役所・対応企業と共有しました。これらを積極的に行うことによって、以前よりもスムーズに現地対応することができるようになりました。
・ボラセン売店では、地元の方が、以前よりも手際よく、売り子ができるようになり、ボランティアさんと仲良くなる機会が増えて、顔が明るくなっています。また、様々な方にも声をかける等主体的な関わり方をしてくださるようになりました。
・売り上げは順調とのことで、ボラセン売店の存在意義があるとの声を、出展者だけでなくボランティアさんからも言われるようになりました。
・拠点の整備やボランティアさんの健康管理等を行うことにより、体調を崩すことなくこの期間を乗り切ることができました。また、マネジメントのサポートで事務作業の改善を図ることができ、完了報告や段取りのスピードを上げることに貢献しました。
・技術系作業の手伝いを行うことで、チームとして対応できる幅が増えました。
・一般ボランティアのコーディネートを積極的に行ったことで、一般ボランティアさんとの関係性を深めることができました。
・現地で、様々な関係者を繋げ、横の連携がとれるようにし、面で被災地を支える環境を整えることができました。
・現地の方を雇用することで活動に円滑化し、地区を超えた関係性に寄与することができました。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
6月7月の時期は、多くのボランティアさんが参加して下さりましたが、夏が過ぎ、新しい災害が起きる等で、人の流れが変わってしまうことを懸念しています。被災された方も、ボランティアさんがいなくなってしまう心配をされていました。仮設住宅や在宅避難の独居の方に声をかけていくと少しずつ元気を取り戻していき、ニーズを掘り起こすこともできました。その中には、半年間お風呂に入っていらっしゃらない方もおり、まだ能登半島では、人手は何らかの形で必要だと思います。今後も、ボランティアさんを呼びかける努力を行っていきたいと思います。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.facebook.com/En.Kesen



寄付してくれた人へのメッセージ
ご寄付ありがとうございます!6月、7月は、これまでの疲労と暑さが重なり、大変タフな期間でもありました。そのような中、現地では被災された方々と支援する側が、「支援する側・される側」としてではなく、お互いに一緒に頑張っていこうという気持ちになれた時期だったと思います。ヨバレ(能登の独自のもてなし文化)に、参加させて頂いたこともその一つの証だと思います。皆様からお預かりしたご寄付によって、活動を重ねていったことで新しい関係を築けています。引き続き、大切に使わせて頂きますので、応援よろしくお願いします!