被災地域での緊急支援活動

団体名 福島大学災害ボランティアセンター

都道府県 福島県

助成額 300,000円

活動開始日 2024/5/1

活動終了日 2024/6/30

助成金で行った活動の概要
5月~6月に3回、石川県七尾市へ赴き、被災された家屋の瓦礫撤去や清掃、家財の運び出しを行いました。キャンプ場では、搬送された石灯篭や大きな石の解体・粉砕、木材の選別・撤去を行い、通行スペースの確保や整理をしました。また、仮設住宅での足湯を6月の活動から始めました。能登北部の視察も行い、実際に現地へ行って現状を知るきっかけにもなりました。

活動日数 12日

支援対象者実人数 20人

支援対象者延べ人数 20人

参加ボランティア実人数 7人

参加ボランティア延べ人数 9人

本助成金による活動の成果
キャンプ場での活動では、他物件の瓦礫搬入・手押し車などの通行スペースの確保や大きな石材を道具を用いて効率的に壊す技術を会得することができました。それにより、キャンプ場再開への手助けができたのではないかと考えます。視察では、地面の隆起による港の被害状況の確認をすることで、他地域の被害状況を知り今後の活動の見通しをもつことができました。6月から開始した足湯を通して、お話しすることで、世間話からリラックスした状態をつくり、自然と震災時のことや、仮設生活での不安なことを話してくれたり、「久しぶりに学生と話した」などの人と話すことの楽しさを感じてくれたりしていたと思います。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
今後も継続的な支援が必要ですが、同時に人手不足を感じる場面も多々ありました。当団体での課題として、運搬も担えるように、軽トラックを運転できる人材の派遣や、被災現場での適切で効率的な動き方を知る機会があるとよりよいのではないかと思います。仮設住宅生活において、近隣住民との関係性へ不安を抱いていたり、一人暮らしの方が多くいたりするとわかり、サロンなどのコミュニティ確保が課題となっていると感じました。今後は、まだ絶えない掃除や家財運び出しのニーズボランティアに参加しつつ、仮設住宅等でのサロン活動等に取り組んでいきたいと思います。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
http://fukudai-volunteer-center.jimdo.com/



寄付してくれた人へのメッセージ
この度は、ご寄付ご支援を頂きまして、誠にありがとうございます。私たち(学生団体)福島大学災害ボランティアセンターは、2024年5月~6月に3回、数名ずつに分けて断続的に福島大学から能登へ学生を派遣して参りました。能登では主に七尾市で、被災した家屋の片付け、瓦礫の解体・撤去、仮設住宅での足湯活動等を行いました。現地に長期間滞在しながらの活動は厳しい状況でしたが、少しでも被災された方々・地域の復興にお力添えができていると幸いです。また、仮設住宅も続々と建てられていることと思います。そのため、家屋や瓦礫の片付けだけではなく、避難先での住民の方々の心のサポートも含め、これからも能登の支援に携わっていけたらと考えております。そして、皆様のお気持ちが、私たちの活動を通して能登の皆さまへ通じますよう、私たちも誠心誠意活動に取り組んで参ります。改めまして、この度の沢山のご寄付ご支援に深く感謝申し上げます。