能登半島地震における珠洲市への復興支援活動

団体名 珠洲ひのきしんセンター

都道府県 石川県

助成額 3,000,000円

活動開始日 2024/1/8

活動終了日 2024/8/31

助成金で行った活動の概要
・1月から3月末までは、毎日300食~400食を炊き出して、各避難所に温かい食べ物のデリバリーを行いました。
・3月20日から行政による避難所への夕食の弁当配布が始まりましたが、朝食と昼食は、まだおにぎりやパンなど冷たいものを食べていましたので、昼食の炊き出しを不定期ですが継続しました。
・基本毎日、珠洲市災害ボランティアセンターへ5名から10名のボランティアと軽トラック一台を貸出しました。
・ボラセンから技術系の作業を承り、ブロック塀解体、道路啓開、貴重品の取り出し、自動車の救出、海岸にて津波による浮遊物の片付け、瓦礫撤去、家財道具運搬、災害ごみの搬出、倒れた墓石の修復、散髪支援、屋根や窓へのブルーシート張りなどの作業を行いました。
・自宅避難者の為に、道の駅すずなりでの炊き出し、支援物資の配布を行いました。
・避難所での被災者への心のケアを行いました。
・支援物資を持参し仮設住宅へお配りしながら、傾聴やニーズ拾いをして、入居者への支援を行いました。
・珠洲ひのきしんセンター(4拠点)にてボランティアの宿泊の受け入れと作業や炊き出しのマッチングを行いました。
・運動会、演奏会、講演会、夏祭りなど慰問イベントの企画運営、地元主催の納涼祭などのお手伝いをしました。

活動日数 237日

支援対象者実人数 10,000人

支援対象者延べ人数 20,000人

参加ボランティア実人数 4,000人

参加ボランティア延べ人数 8,000人

本助成金による活動の成果
震災直後の1月8日に「珠洲ひのきしんセンター」を立ち上げて、甚大な被害に遭われました被災者の皆様に、できるだけ寄り添った支援をと心掛けてつとめさせていただいて参りました。
能登半島でも取り分け奥能登地方は、地形的にも非常に支援の手が届きにくい所でもありましたので、行政や社会福祉協議会災害ボランティアセンター、様々なボランティア団体と連携協力して早期より支援活動を開始できましたことは、混乱や二次災害の抑制にも繋がったのではないでしょうか。また、直接に被災者の方々の声を聞かせていただいて継続して支援活動ができましたことも、本当に有難く思いました。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
珠洲市内の約七割が、半壊や全壊の被害を受けたと聞かせて頂きますが、まだまだ支援の手が必要ですし、二次災害にならないように継続的に寄り添っていくことが何よりも大切だと思います。それと同時に、被災された地元の皆様が、自分たちで復興の道を切り開いて行けるように、一緒に考えていくことも大切だと思います。フェーズによって変化していく支援の流れを考えながら、今後も支援活動を続けさせていただきたいと思います。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://suzuhinosen.tenri-kyo.org/
https://www.facebook.com/groups/2112485135804106/



寄付してくれた人へのメッセージ
ご寄付をしてくださいました皆様のお陰により、被災された方々に直接に支援活動をさせていただいて、とても喜んでいただくことができました。本当にありがとうございました。
震災直後において被災された方は、これからどうやって生活をしていったらよいのか、どう前に進んでいったらいいのかを考えることすらできない状態でしたが、私たちボランティアが寄り添わせていただいて、少しづつでも家がきれいに片付いてく姿を見ていく中に、だんだんと笑顔が増えていくのを感じました。寄り添わせていただくことが一番大切なことだと思います。まだまだ先の長い支援が必要ですので、今後ともご支援を宜しくお願いいたします。