相談窓口と連携した、在日スペイン語圏出身者のためのコミュニティ防災促進

団体名 一般社団法人 ひょうごラテンコミュニティ

都道府県 兵庫県

助成額 2,670,000円

活動開始日 2023/10/1

活動終了日 2024/9/30

助成金で行った活動の概要
①スペイン語相談窓口の設置 電話、メール、SNSで365日対応し専門家に繋ぐケースあり。過去の経験からアドバイスをしたり、情報誌や番組で取り上げ専門家に解説してもらう努力をした。
②スペイン語情報誌Latin-a(1月を除く毎月)の発行と配布、掲載内容の中に防災情報ページを作り、毎回防災情報を掲載。広告掲載のために学会やイベントに出席した際には、必ずPRし新しい協賛会社を獲得する努力をした。
③スペイン語防災カレンダーの制作情報誌に掲載、およびA3サイズのカレンダーも別途配布
④②の内容をインターネット、WEB サイトにて情報発信し、毎日、記事をピックアップしてSNSに掲載、災害や気象情報の注意喚起もスペイン語と日本語で頻繁に発信した。

活動日数 365日

支援対象者実人数 72000人

支援対象者延べ人数 72000人

参加ボランティア実人数 10人

参加ボランティア延べ人数 100人

本助成金による活動の成果
スペイン語情報誌、情報番組やSNSを使い、様々な情報発信を行った。今年入ってすぐに能登地震や南海トラフ警戒のニュースなどがありコミュニティでは、問い合わせや相談があったが、私たちは、冷静に正確な情報を調べ、発信した。特に防災に関しては、年末に配布した防災カレンダーが、とても役に立ったとコミュニティから声が届いた。カレンダーは、常に防災を意識してほしいところから始まっているので、自然災害に関する日本語を交えた情報発信はこれからも必要だと感じている。また、情報誌は、スマートフォンを持たない人にも知識と情報を届けることができるので待っている人がいることは確かです。そして、相談で寄せられる内容は、年金や健康保険などの社会保証制度、仕事に関すること、教育、特に母語保持と進学に関すること、そして、コロナから病気や家庭内で見えにくいDV、学校でのこどものいじめ問題は、コミュニティでも多く聞く。様々な相談に対する答えは、専門家につないだり、過去の経験からアドバイスをしたり、情報誌や番組の過去データをお知らせしたりした。日本語ができないために対応が遅くなって解決に繋がらないもどかしさもあるが、これからもコミュニティのために新しい情報を伝えていき安全で安心に過ごせるよう寄り添っていきたい。そんな思いで、私たちの活動を支えてくれる協賛企業を獲得するためにJICAプロジェクトで訪れたペルーでもPRをしたり各講演先でも団体紹介をせっきょくてきに行い、少しづつ協力企業が出てきている。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
コロナ禍によって、これまで情報発信活動の資金としていた広告収入が激減し、この活動の継続が難しくなっているため、協力してくれる広告機関をさがすための努力をしていく。そのためには、小さな問題にも寄り添い解決につなげていきたい。そして、様々な情報が、変わっていく中で、私たちも知識を学び情報を共有していく必要があるし、次の世代につなげていかなくてはいけないと思っている。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.hlc-jp.com/
https://www.facebook.com/hyogolatincommunity



寄付してくれた人へのメッセージ
この度の寄付により私たちの活動がスムーズに進みました。ありがとうございました。誰もが人権が守られ、居場所と役割のある成熟した社会のためにこれから活動を続けていきたいと思っております。

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