新たな活動のためのツール・資材等の整備

団体名 きたく部

都道府県 大分県

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
きたく部は2018年10月から未就学児・小学生~高校生を対象とした放課後学習支援・居場所作り活動を実施しています。今回の助成ではwithコロナの社会を見据え、休校等で活動に参加できない子どもたちに対して、オンライン会議システムを活用したリアルタイム型学習支援や、大学生・高校生による授業動画作成・公開によるオンデマンド型学習支援などの新たな活動(活動名:おうち de きたく部)のためのツー ル・機材等の整備しました。活動場所の大分市においては、助成期間内に感染拡大による休校等はありませんでしたが、不登校児童生徒がオンラインできたく部の活動に参加するための体制づくりを行うことができました。期間中に実際にオンラインでの活動参加はありませんでしたが、スクールソーシャルワーカーとの連携を進め、参加形態の1つとしてオンライン型学習支援があることを周知しています。

本助成金による活動の成果
(1) デジタルカメラ(Canon PowerShot SX70HS)73,150円 (2) スピーカーフォン(YAMAHA YVC-R200B)30,550円 (3) SDカード(サンディスク 32GB SDSDXXG-032G-JOJCP)8,230円 (4) ミニ三脚(ベルボン EX-MCR2)3,980円



寄付してくれた人へのメッセージ
きたく部は、放課後学習支援・居場所作り活動を通して大分の子どもたちの学びを支え、若者(大学生・高校生)と子ども、子ども相互のつながりを大切にしてきました。コロナ禍のなかで対面を基本とするこれまでの活動のあり方が大きく問われてきましたが、今回の助成を通してオンライン型学習支援の体制づくりができ、With コロナの社会を見据えた持続的な活動基盤を整えることができました。ありがとうございました。