これまでの活動のあり方の見直しと、持続可能な活動のあり方の検討

団体名 たすけ愛ふくろう清田

都道府県 北海道

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
【告知活動】・町内回覧板(清田区全町内会)3,000枚・告知チラシ郵送、(介護事業所、老人福祉施設)125通  【事業の成果】電話問合せ5件、実施 2回、参加者10名  【利用者の声】母の人生は今年の5月突然に幕を閉じました。新型コロナウイルス感染防止のため面会ができず、3月に「たすけ愛ふくろう清田」の「テレビ電話交流」で面会サポートを利用したのが、母の肉声を聴いた最後の会話となりました。母が「テレビ電話」を通じて私に遺してくれた「父さんを大切にしてね。」母の最後の言葉であり、もう見ることができない母の最後の「笑顔」でした。  【今後の予定】医療・介護専門職の方々には高く評価され、マスコミにも取り上げていただきしたが、思いのほか問合せが少なく、少ない実施数に終わりました。告知チラシの内容が、高齢者などにうまく伝わらなかったのか、と原因分析、反省をしているところです。せっかく貴重な機器も用意されておりますので、法人独自でサービス提供期間を12月31日まで延長することにいたしました。

本助成金による活動の成果
《印刷費》告知チラシ製作費 33,000円・ 印刷費(4,000枚) 8,470円:計41,470円 / 《通信費》WiMAX通信料 2台×6ヶ月 53,500円・郵送料 105円×125通  13,125円・振込手数料  440円:計67,065円 / 《消耗品費》プリンターインク 6,302円:計 6,302円 --- 合計  114,837円



寄付してくれた人へのメッセージ
赤い羽根共同募金をいただいたおかげで、ふだんはできていない介護事業所、老人福祉施設へのお知らせをすることができました。まだまだコロナ禍で不安な地域活動ですが、気軽に集い、元気で生き生きと過ごせる地域交流を復活させるためにも、今回の事業をこれからの活動に活かして参ります。