新たな活動のためのツール・資材等の整備

団体名 あっとホームたかまつ

都道府県 茨城県

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
2020.3月から6月まで、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から全ての活動を停止した。その際、スマホ・タブレット・PCなどを持っていない一部スタッフとの連携や、活動再開に向けてのWeb会議などがまったく行えない状況に陥ってしまった。今現在、鹿嶋市は不要不急の外出自粛要請が発令され、普段の活動場所である公民館の利用も停止され、あっとホームたかまつの活動を行えない状況にある。しかし、来年度の活動計画と予算案を早急に立てなければならなく、スタック同士が随時円滑なコミュニケーションをとる必要がある。そこで、今回購入したタブレットを一部スタッフに配布。コロナ禍においてもスタッフとの円滑な情報共有と話し合いのためのツールとして活用を開始した。また、今後、更なる感染拡大が起こった場合の子供たちの自宅待機時には、パソコンやタブレットを使用して自宅で孤立しがちな子供たちや親御さんの心のフォローを行うためのWebコミュニケーションに使用する予定である。

本助成金による活動の成果
購入備品:ノートパソコン1台 ¥56,500.-、タブレット3台 ¥38,932.-(ソフトケース付)、ポータブルSSD250GB1台 ¥5,726.-(データ復旧用)、合計 ¥101,158.-  超過金額¥1,158.-については、当団体の自己資金を使用している。



寄付してくれた人へのメッセージ
今般、赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン「withコロナ 草の根応援助成」により給付頂き、誠に誠に感謝しています。それにより、コロナ渦における強力なツールとして、今回の備品は本格的なWEB会議を含めた効率的なコミュニケーションとフォローアップに使用する事ができるようになります。そして、コロナ渦においてもNPO法人ができうる限りのコロナ対策の努力をしながら、多くの方々へ活動を進めてゆきたいと思います。有り難うございました。