新たな活動のためのツール・資材等の整備

団体名 おはなしボランティア赤ずきん

都道府県 京都府

助成額 100,000円

助成金で行った活動の概要
「高齢者サロンでの紙芝居の発表や歌・リズム遊び」            地元美山町と隣町の2つのサロンからの要請があり、それぞれ1時間弱の内容で、紙芝居の発表・手遊び・一緒に歌を歌う等の発表をした。衝立を紙芝居の両サイドに立て、観客との間を区切ること、メンバーそれぞれがマスクとフェイスシールドをつけること、個々のマイクとマイクスタンドを使うこと、発表前後に消毒液や抗菌化スプレーで除菌を行うことなど、コロナ感染に十分に配慮しながら発表した。サロンには70歳上のお年寄り(ほとんどが女性)が集まられ、紙芝居を熱心に見聞きされたり、一緒に手遊び等楽しまれた。後の感想で「楽しいひとときだった」「紙芝居がおもしろかった」との感想がいただけた。      

本助成金による活動の成果
衝立(ポリカーポネート版・5mmクリア)<w1200×H600>3枚<w600×H600>2枚 計44,000円ステンレス製足<w300×H120>10本 11,000円  法廷福利費 3,000円手作りマスク(出演用)10枚 10,000円  フェイスシールド10枚 2,200円  非接触赤外線温度計1台 3,980円マイク1本マイクスタンド2台計 16,500円  タッチレス消毒液ディスペンサ(消毒液付)1台3,685円コロナ感染予防のための雑貨(マスク2箱、抗菌化スプレー2本、消毒用エタノール1本、除菌シート2パック)計 5,793円                      合計 100,158円        



寄付してくれた人へのメッセージ
 今年度はコロナ禍の中で、人前での発表は諦めねばならないと思っていたところ、ご寄付していただいたおかげで いろいろな物をそろえることができ、出演要請のあったところへ安心していけたことが何よりうれしかったです。  衝立は私たち女性でも持ち運びしやすいように、パネルと足が取り外しできるよう、地元の業者に作ってもらったり、マスクは「赤ずきん」のイメージに合うような柄を選んで、これも地元の方に作ってもらったり、潤った予算のおかげで 望ましい物ができ、それが満足のできる発表に繋がったと、メンバー一同、本当に喜んでいます。  まだまだコロナは油断できませんが、これからもより多くの方に私たちの発表を楽しんでいただけるよう励んでいきたいと思います。ご寄付していただいた物を有効に使っていきたいと思います。 本当にありがとうございました。