都道府県 東京都
助成額 1,000,000円
活動開始日 2021/10/1
活動終了日 2022/9/30
助成金で行った活動の概要
ボランテイア電話(チャット)相談員のトレーニングセッションの回数を増やし、トレーニングを受けたボランティアが電話やチャットでカウンセリングを行う回数を増やしながら、電話やチャットでのカウンセリングサービスの提供時間を拡大することを継続的に行いました。また、学校、地域、企業などにおいて、メンタルヘルスのサポートを必要とする人々が、コロナウイルスがもたらす困難な課題に立ち向かう力、心の回復力を身につけることができるよう、TELLが提供するサービスを日本全国の国際社会に周知するための活動を継続して行いました。また、「いのちの電話」のチャット相談を通じて、社会的弱者やリスクの高い人々に対して、彼らが理解できる言語で、命を救うためのサポートや支援、対処法を提供しました。このたびの助成により、5年以上の経験を持つ「いのちの電話」チャット相談トレーナーの人件費の大部分を賄うことができ、その結果そのトレーナーを補助する非常勤職員を雇用することが出来ました。また、ボランティアカウンセラー(研修や実習を修了し、トレーナーの支援を受けずに自立して活動できるカウンセラー)を132名から150名に増員することができました。皆様のご支援により、さらに212時間の危機管理サポートを提供することができました。
活動日数 365日
支援対象者実人数 8347人
支援対象者延べ人数 8347人
参加ボランティア実人数 83人
参加ボランティア延べ人数 150人
本助成金による活動の成果
- いのちの電話、チャット相談の提供(新型コロナウイルス関連の情報提供・支援など) ボランティア89名を養成、54名を卒業させ、2022年秋の研修に新たに32名の卒業生を受け入れました。ボランティアの燃え尽き症候群、休職、退職が多い中、ボランティア数を150名まで増加させました。
- いのちの電話、チャットの相談窓口で8347件に対応(ウクライナ人避難者への情報提供やサポートを含む)し、前年比対応可能シフト数を212シフト枠(848時間)追加することができました。
-外国人コミュニティ向けのワークショップやコミュニティイベントを94回実施(ウクライナ人避難者およびインドネシア人コミュニティを含む約4800名を対象)。テレビ、雑誌、ポッドキャスト、ウェブメディアの取材対応(主に在日外国人コミュニティ向け)
https://www.japantimes.co.jp/community/2022/04/01/issues/tell-japan-hopes-build-resilience-mental-health-summit/
https://www.japantimes.co.jp/community/2022/06/20/our-lives/tells-bahasa-indonesia-service/
https://www.japantimes.co.jp/community/2022/09/05/issues/mental-health-office/
https://www.japantimes.co.jp/community/2022/09/11/general/tell-brings-back-classic-fundraiser-month-mental-health-awareness-activities/"
事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
コロナ、ウクライナ戦争、経済不安の影響を受け、特に若い年齢層で燃え尽き症候群や精神的な問題が増加し続けています。 ボランティアの燃え尽き症候群を減らすと同時に、コミュニティへの支援を増やすことがここ2年の課題でした。本助成により、2021年に夏季トレーニングを新たに追加することで、この問題に対処し、なおかつボランティアの人数とサービス時間を増やすことができるようになりました。
さらに、チャットサポートの時間を増やし、若者が好む媒体でのサポート提供を拡充することが可能になりました。
アウトリーチプログラムは、全国に広がり、インドネシアのグループやウクライナの避難民など、新たな層へ対応する必要が出てきており日々活動の場を広げていかなければなりません。
助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://drive.google.com/file/d/1hYn5WCpL435AwE1P1KixBz9QA4sDCmDy/view
https://mailchi.mp/telljp.com/september-news-from-tell-1784670
寄付してくれた人へのメッセージ
東京英語いのちの電話(TELL)は、日本全国で困難な状況にある多くの外国人を支援するために、皆様からのご支援をいただいております。皆様の寛大なご支援のおかげで、私たちは支援時間を増やし、より多くの地域の人々にメンタルヘルス問題やその対処法について教育し、これまで以上に困っている人々に手を差し伸べることができるようになったのです。皆様のご協力に感謝いたします。