都道府県 石川県
助成額 2,222,991円
活動開始日 2024/11/1
活動終了日 2025/3/31
助成金で行った活動の概要
・自宅避難世帯や仮設住宅へ訪問し、現在必要とされる支援の聞き取りと支援物資の配布活動。
・集会施設での茶話会ふれあい活動を通して被災者の孤立感や孤独感の緩和、ストレス解消のお手伝い。合わせて支援物資の配布。
活動日数 38日
支援対象者実人数 600人
支援対象者延べ人数 1,197人
参加ボランティア実人数 6人
参加ボランティア延べ人数 82人
本助成金による活動の成果
私どもの団体は発災後より被災された方々へ戸別訪問し必要とされる食品や生活用品の配布を行ってきました。本助成を受けさせていただき一層広く深く活動ができ、多くの被災者との対話も増え、避難生活において現在何が必要なのか。今後何が必要となっていくのかを被災者とのふれあいの中で得ることができました。活動の中心は今まで通り自宅避難者や仮設住宅で避難されている方々への支援物資の配布。特に避難生活では偏った食事や簡素な食生活になりがちなため、栄養価の高い食品やお弁当などの飲食物。生活に足りない季節用品や衣類などもお渡しすることができました。また、茶話会やふれあい活動では地元や他県のボランティアと協力し被災者と一緒に体を動かしたりカラオケなど、避難生活での孤立や孤独感の緩和に努めました。
事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
発災より1年が経ち被災者の避難生活環境も整ってきています。しかし、これから先の事を考えると帰る場所もなく不安が募るばかりだと言う方がほとんどです。また被害が少なく自宅で生活できていても、集落の人達が殆ど仮設住宅に移住してしまい取り残されている感があり、とてもさみしく不安に思う方もおいでます。町やインフラの復興は進んでいますが、被災者の心の復興は進んでいません。奥能登に点在する集落では、大きく単発的な支援活動より、小規模でも長期に渡り被災者と寄り添いながら継続できる支援活動が必要ではないかと感じます。私どもは今までの活動を継続し、被災者と共に今後必要とされる支援活動を柔軟に変化させながら心の復興に努めたいと思います。また、この活動において、地元や他県ボランティア団体と協力及び情報を共有することができ、今後もその繋がりを利用し先を見据えた支援活動を継続します。
寄付してくれた人へのメッセージ
本助成活動にご寄付いただきました方々に心から感謝申し上げます。
私どもは震災後より支援いただく方々からお預かりした真心を経自動車に積み込んで、被災地の集落へ飛び込み自宅で避難されている方々へ手渡しでお届けさせていただいております。
特に公的な支援が行き届かない方々には本当に喜ばれております。
能登の被災地は復興も進み景色も少しずつ変わってきておりますが、被災地で生活する方々の不安は増えるばかりのようです。
これからは被災者の心の復興に対する活動も必要とされます。ご協力いただける皆様方には引き続き長期的にご支援を戴きたくお願い申し上げます。