能登半島地震における災害ボランティア(技術系)活動

団体名 Project Ds

都道府県 高知県

助成額 353,332円

活動開始日 2024/4/26

活動終了日 2024/10/28

助成金で行った活動の概要
団体としては1人での活動がほとんどですが、他の協力団体とともに内灘町、津幡町、珠洲市、輪島市において、電動ハンマー等を使ったブロック塀や灯篭の解体、倒壊家屋により道が遮断された車両の救出、危険家屋や倒壊家屋からの貴重品搬出や屋根の補修など技術系ニーズへの対応を行ってまいりました。
また、内灘町周辺で活動しているONE_TEAMに対し2月に個人所有の軽トラダンプ、マイクロユンボを貸与。ONE_TEAMがそれらを活用し活動。助成期間終了後も継続して活動しております。
9月の水害・土砂災害発生後は、重機による泥の搬出やポンプやバキュームを使った床下の排水、泥出し作業、断裂した山からの水道管再敷設も行い、助成期間終了後も継続して活動しております。

活動日数 24日

支援対象者実人数 80人

支援対象者延べ人数 80人

参加ボランティア実人数 2人

参加ボランティア延べ人数 27人

本助成金による活動の成果
【津幡、内灘町】
受入れ団体ONE_TEAM他協力団体とともに2名で活動
対応ニーズ:灯篭解体 2件 被災家屋からの搬出2件 液状化により沈下した敷地への土砂補給1件
【珠洲市】
受入れ団体チームふじさん他協力団体とともに1名で活動
用水路のり面保護1件、ブロック解体1件、倒壊家屋からの車両救出1件
【輪島市】
受入れ団体TEAM B-DASH他協力団体とともに1名で活動
対応ニーズ:ブロック及び基礎解体3件、棟門撤去解体1件、家財搬出解体1件、屋根補修1件、倒壊家屋からの家財、貴重品搬出2件、道路啓開による車両救出1件、重機による土砂撤去3件、傾いたホテルの3階からの冷蔵庫、食器棚の搬出運搬1件、山からの水道管施設1件、床下排水泥出し1件、洪水により流された思い出の品捜索1件

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
【課題】活動開始当初は、被害の甚大さから一般ボランティアができる活動が少なく、ニーズの多いブロック塀を解体し一般ボランティアが運べるようにする活動が必要な状況でした。その後は、倒壊家屋からの貴重品搬出など技術系ニーズを進め、主に活動している輪島市では、ボランティアセンターも週末型に移行しようとした矢先に甚大な水害、土砂災害が発生。再び被災したことにより、住民の方々や社協職員の方々の疲弊も目に見えて感じる状況になっています。再び災害が発生したことにより、膨大なニーズが寄せられ、特に床下、屋根、ブロック塀等技術系ニーズが膨れ上がり、特に床下は活動に時間を要するため技術系ボランティアの不足が顕著になっています。
【取組】単にニーズをこなすだけでなく、技術を教えることで”できる人”を増やしていくとともに、現地での活動回数を増やし、被災された方が一日も早く安心して暮らせるよう活動していきます。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.facebook.com/profile.php?id=61558744018409



寄付してくれた人へのメッセージ
弊団体に助成いただきありがとうございました。
私どもの団体は、技術系ボランティア経験は豊富なものの小さな団体で、資金的には非常に脆弱なため、個人の持ち出しによる活動を余儀なくされておりました。そのため、オークションサイトでの中古品購入による資機材に頼らざるを得ない状況にあり、不具合により思うように活動できないこともありました。また、現地までの距離が遠距離のため、移動費(燃料費)が高額になり大きな負担にもなっておりました。助成いただいたことにより、新品の資機材を購入することができ活動もスムーズかつ効率的に行えるようになりました。また、現地まで行く燃料費の不安も払拭することができました。
現地では、地震の被害に加え水害による甚大な被害が重なり悲惨な状況の中、被災された方の心の支えが必要な状況でもあります。
そのため、少しでも早く元の生活に向けた力になれるよう、微力ではありますが技術系ボランティアとしてより一層精進してまいります。