農業をはじめとする一次産業の災害復興支援活動

団体名 農ボラNOTO

都道府県 石川県

助成額 1,923,366円

活動開始日 2024/4/1

活動終了日 2025/3/31

助成金で行った活動の概要
今回の地震被害を機に離農を決断する高齢農家さんが明らかに増加、自然に向き合う待ったなしの一次産業をお手伝いすることが生活再建の大きな一助となれるよう活動準備を進めました。
能登半島は佐渡島と共に日本で最初に世界農業遺産に登録され世界的にも有数の農業技術を伝統として守っている大切な地域です。全国でも唯一、自然栽培部会を設置し農薬不使用無施肥栽培を推進しているJAはくい管内(羽咋市内、宝達志水町内)の農作業支援をはじめ離農者の農地を耕作放棄にしない為の草刈り作業などを実施。また、奥能登方面(珠洲市、輪島市、能登町、穴水町、など)の被災状況の調査を進めながら、農業はじめ林業や漁業など一次産業の復興支援活動を実施できるように準備を進めました。
発災当初より奥能登方面の甚大な被害を含め、羽咋市以南においては今年度の農産物の収量見込みの目処がつかない奥能登方面(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、志賀町、中能登町)をカバーする為、石川県内の羽咋市以南において作付け励行方針になった石川県の農林水産業の離農や人手不足の一助になれるよう、2月よりJAはくい、石川県農林水産部里山振興室、羽咋市役所農林水産課と被災状況や一次産業支援の方向性を聞き取り調査しながら、農業支援活動の立ち上げを行ってまいりました。石川県としても農林水産業の支援活動を実施しておりますが、JAはくいと羽咋市役所のご協力を頂いて一般社団法人ロハス南阿蘇たすけあいとAAAの協働で羽咋市内に拠点を設け、民間としての農作業支援活動を進めました。
作付け励行方針は、離農した農地を放棄されないように人手不足・高齢化の中、大規模農家に皺寄せがきており当面はJAはくい管内(羽咋市内、宝達志水町内)の大規模農家支援を中心に農作業支援をしながら、奥能登方面の調査も進め、能登半島全域を対象に活動できるよう長期スタッフを募集し、地元の人達で運営していけるように若手の人材育成しながら取り組んでいます。
国内ではじめに世界農業遺産に登録された能登半島の農業など一次産業の復興の一助になれるよう活動を実施しています。

活動日数 130日

支援対象者実人数 8人

支援対象者延べ人数 23人

参加ボランティア実人数 27人

参加ボランティア延べ人数 146人

本助成金による活動の成果
奥能登の甚大な被害の中、令和6年度はお陰様で拠点を設けることができ活動をスタートさせることができました。
依頼件数、活動参加人数など数字的にはまだまだ少ない状況ではありますが、少しづつ活動の認知や理解も広がりつつあり、前進できていると思います。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
昨年は、奥能登方面の甚大な被害により生業業への支援まで追いつけなかったように思いますが、インフラ整備なども進み公費の農地復旧なども始まってくる見込みなので、引き続きスタッフの増員と地域住民などへの広報周知活動にさらに力を入れて活動を進めていけたらと思います。また、昨年の水害で公的な被害調査の遅れに大きく影響しているので、復旧業者が円滑に作業できるようなアシスト的活動も含めて活動していけたらと思います。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.facebook.com/Noubora.Noto/



寄付してくれた人へのメッセージ
皆様からのご寄付のおかげで、能登の一次産業を支える民間としての取り組み基盤づくりを進めることができました。まだまだ微力な活動ではありますが、皆様のご寄付に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。