都道府県 大阪府
助成額 3,000,000円
活動開始日 2024/7/6
活動終了日 2025/3/30
助成金で行った活動の概要
2024年7月6日?2025年3月30日までに石川県羽咋郡志賀町、輪島市にて48日間の活動を実施しました。
主に週末の活動(平日も数日活動)とし、当団体のコミュニティやSNSにて参加者を募りました。
多い日には、1日に40名以上の方が共に活動してくださいました。
各地域の社会福祉協議会や災害支援ユナイテッドコッカーズ、TEAM B-DASHと連携を行い、活動を進めていきました。
活動内容としては志賀町、家屋作業4回(家財搬出、分別、運搬)、炊き出し1回、120食
輪島市、家屋作業40回(家財搬出、分別、運搬・ブロック塀の撤去・貴重品取り出し・クーラー取り外し・屋根瓦修繕、ブルーシート張り)、炊き出し 7回、2180食
マッサージ支援 志賀町5回(延べ人数81名)、輪島市2回(23名)
以上の活動を行いました。炊き出しは、社会福祉協議会や住民さんと連携をし、仮設住宅へ住まわれている方や復興支援団体リガーレと共同でのイベント等で実施しました。
活動日数 48日
支援対象者実人数 1,838人
支援対象者延べ人数 1,908人
参加ボランティア実人数 326人
参加ボランティア延べ人数 635人
本助成金による活動の成果
当団体は2、30代の参加者が多く、今回の能登半島地震で初めて災害支援に来た方も多くいました。災害のニュースを見るたびに何かしたいと思っていた方が何ができるのか、どうしたらいいのかと思っていた時に、SNSや知り合いから当団体の活動を知り災害支援の第一歩を踏み出してくださいました。最初の一歩を踏み出すことは簡単なことではないと思いますが、多くの方の最初の一歩を後押しをすることができたのではないかと思います。
炊き出し支援では、品数を増やすことで栄養面を補えるよう少し手間のかかる献立にしたり、コーヒー好きの参加者が炊き出しの隣にドリンクスペースを作ってコーヒーを提供したり、普段マッサージの仕事をされてる参加者が来てくれた時は、炊き出しや家屋支援と並行してマッサージ支援を行いました。少しでも喜んでもらいたい、少しでもゆっくりしてもらいたい、という気持ちからそれぞれが持ち前の能力を生かし、工夫してたくさんの人に喜んでもらうことができました。
当団体では、中学生以下のお子さんも炊き出し支援には参加できるように取り決め、参加してくれたお子さんが学校で災害支援の現状を伝えてくれたり、募金をしてくれていました。被災された方から「忘れないでほしい」という言葉をよく耳にします。年齢に関係なく、身の回りの人へ現状を伝えてくれることで支援の輪が広がっていったと思います。
支援で関わる住民さんからは、1日で作業が終わらなかった際に「またアイズさんにきてもらいたい」とお言葉をいただきました。支援の中でわずかな時間でも住民さん方との信頼関係の構築を意識した結果がこういったお声をいただけたのではないかと感じます。
今後も能登の方に少しでも元気や笑顔を届けられるように変わらぬ支援を続けて行きたいと思います。
事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
当団体は経験の少ない若い参加者が多いため、技術的なことをできる人材が少ない点があります。何日も継続して支援に入ることができないため、技術を十分に伝えることも難しく、一度参加してから次回参加まで一か月空く方もおられ、技術的なことを伝えても次回参加時に覚えられずにいることが多くあります。そこを解決する方法として、技術的な指導を行う際には動画を撮り、いつでも見返せるようにして、振り返れるようにすること、また初参加の方にも先に知識として見てもらえるようにし、団体として技術面の向上を図って行きたいと考えています。 また、活動ごとに人員が異なるため、同じ案件へ支援に入る際、前回からの引継ぎ事項が不足していることがありました。次回へ向けて中心メンバーの間でしっかり文章に残して引継ぎを行ない、住民さんへ安心していただけるように取り組んでいきたいと思っています。 炊き出しでは、受け取りに来た方が並んでる中、最後の最後になくなってしまうことがありました。その後は、整理券を配り並んでももらえなかった。ということを防ぐようにしていきました。今後も問題に直面した際に、迅速に対応できるようにしてまいります。 全体的に若い団体であるため、至らぬ点もありますが、それぞれ被災地へ心をつなぐ思いは持っていますので、支援の質を高めていけるように日々精進していきたいと思います。
助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.instagram.com/i_s.tasukeai?igsh=MXh5ZWFiZG9oYno4YQ%3D%3D&utm_source=qr
寄付してくれた人へのメッセージ
この度は皆様の温かい心の寄付から、助成金を頂き誠にありがとうございます。
私たちの団体「I’s」は一人ひとりの思いを届ける。ということを大切にしています。
支援に足を運びたくても、様々な事情から行くことが叶わず、後方支援、物資や支援金などを通して思いを託してくださっている方が私たちの背後にたくさんいる。そのたくさんの方々の思いも共に被災地に届けさせてもらおう。ということを支援に入る前の朝礼で毎回参加者の皆さんに伝えています。助成金を頂いたおかげで、私たちだけでは届かなかった所にも思いを届けることができました。
今後もたくさんの方々の思いを届けていけるよう、活動に邁進していきたいと思います。
重ね重ねではありますが誠にありがとうございました。