能登半島地震による被災者の方々の生活再建の応援活動

団体名 四国災害ボランティアネットワーク

都道府県 香川県

助成額 1,021,968円

活動開始日 2024/4/1

活動終了日 2025/3/31

助成金で行った活動の概要
当団体は、発災直後からいち早く現地に入って、被災地で拠点を構えて地元支援を開始していた2つの団体と連携し、輪島市と珠洲市において支援活動を始めました。
  輪島市では、主に技術系支援団体と連携し、これまでの支援活動の経験も活かしながら、また連携団体からはさらなる専門技術を学びながら復旧復興のサポートを行いました。一方珠洲市においては、地元の社会福祉協議会と一緒に被災者さんの心のケアを中心に活動しているNPOと連携し、主に仮設住宅などでサロン活動を中心に活動しました。
【災害復旧支援】
倒壊家屋からの貴重品取出し、水道復旧手伝い、災害ごみ搬出、ブロック塀解体、生活品搬出、車救出、床下の泥出し、家屋再生、ないわい支援(リフォーム補助)を行いました。
【サロン活動】
炊出しやお茶っこカフェ、うどん教室、足湯、ワークショップ(日食観察会、カップホルダー作り、パラコード、新聞スリッパ他)などを企画し、住民の方々と交流をしながら「ずっと応援しています」との気持ちをお伝えしました。

活動日数 39日

支援対象者実人数 837人

支援対象者延べ人数 837人

参加ボランティア実人数 86人

参加ボランティア延べ人数 172人

本助成金による活動の成果
大きな揺れと共に、急いで家から飛び出したことで、携帯電話や財布すら持ち出すこともできなかった被災者さんの依頼で、倒壊家屋から貴重品やご位牌の取出しを行い、大変感謝されました。他団体に指導を受けながらブロック塀の解体作業や、資機材を使っての活動も行い、実はスキルアップまでできました。
また、1対1でお話をする足湯では、崩れた建物から命からがら逃げだしたリアルな話をお伺いし、心の傷の深さを知りました。炊出しでは一回200~300人の方が食べに来て下さり「美味しかった。また来てください」との感想は、私たちの活動の励みにもなりました。
事故もケガもなく1年間の活動を終える事ができましたのは、私たちを受け入れてくださった、地元社協さんや、現地でベースを構える連携団体の仲間たちと協力できたおかげだと感謝しております。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
地震からの復旧もままならないままの時に発生した、9月の豪雨災害から半年以上も経とうという現在も、まだまだ泥出しができていない住宅も沢山あります。遠く離れた四国では、メディアからの報道もほとんどなくなり、周りでは「もう復旧できてるんじゃないの?」と錯覚している人さえいます。災害を自分事として捉えてもらうよう、多くの人に被災地でのボランティアを経験してもらい、またその中からよりスキルを磨きあげ支援者のリーダーとなる人材増やしていかなければならないと考えています。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.facebook.com/shikokusaigaivolunteernw



寄付してくれた人へのメッセージ
「何とか力になりたい」との想いを持った仲間たちと、能登へ通うこと20回。四国から奥能登まで往復1,300kmの道のりですが、平日は仕事をしながら、金曜夜に出発して現地で土日の二日間の活動ののち、帰着後に仮眠をとってからまた月曜から勤務へつくメンバーたち。超ハードな行程にもかかわらず、何度も被災地に通うメンバーたちは、「支援者をサポートしたい」とご寄付くださった皆様と気持ちが同じです。
長距離の燃料代や活動に必要な資機材を購入させていただき、スムーズに事故もケガもなく活動をさせていただきました。感謝申し上げます。ありがとうございました。