能登半島地震災害支援ボランティアバスの運行

団体名 知多ブロック社会福祉協議会連絡協議会

都道府県 愛知県

助成額 500,000円

活動開始日 2024/7/26

活動終了日 2024/7/28

助成金で行った活動の概要
① 大型家具、畳の運び出し(活動人数:8 名)
半壊の認定を受けた取り壊し予定の一軒家より大型家電や家具等を運び出し、軽トラックに積載し災害ゴミ仮置き場へ運搬しました。
依頼者からの事前の聞き取りでは畳の運搬も含まれていたが、現地にて「畳より布団類を優先してほしい」と変更の依頼がありました。そのため午後に実施することとしたが、熱中症警戒アラート発令により活動中止となりました。
② 仏壇の運搬(活動人数:6 名)
公費解体が決定した自宅から仏壇を運び出し、軽トラックに積載のうえ依頼者の先導により車で 30 分移動した先の親族宅へ運び込みを行いました。
11:30 頃災害ボランティアセンターに帰着し、午後から別の活動を行う予定でしたが、活動中止となりました。
③ 納屋からの不要な物の運び出し・処分(活動人数:9 名)
母屋が公費解体の対象となり今後隣にある納屋で生活していくため、納屋や倉庫から依頼者の指示を受け不要な物を外に出し、仕分けしたうえで災害ゴミ仮置き場まで運搬しました。活動中止により、一度納屋から出した家財を改めて納屋内に戻すこととなったため、仕分けをしながら片付けを行いました。
④ 屋内清掃・調理場の片づけ(活動人数:8 名)
飲食店再開に向けて、修繕した店舗内の清掃と2 階にある荷物を 1 階に下ろす作業を行いました。活動の途中で依頼主から不用品の処分依頼があったため、午後から不用品を災害ゴミ仮置き場に運搬することとなりましたが、午後活動開始後に中止連絡があり、全員戻り次第活動終了としました。

活動日数 1日

支援対象者実人数 4人

支援対象者延べ人数 4人

参加ボランティア実人数 31人

参加ボランティア延べ人数 31人

本助成金による活動の成果
31名と大人数でバスを運行できたため4班に分かれることができ、1団体で4件のニーズに対応することができました。
4件中3件は解体予定の家屋の中から持ち物を運び出す依頼で、依頼者の生活再建の力添えになりました。もう1件は飲食店の再開を目指した掃除や片付けの依頼で、事業再建の一助になれました。
いずれのニーズも依頼者やその家族だけではとても不可能な内容で、公的には手出しできないが被災者任せにもできない領域を支援するという災害支援ボランティアの意義を発揮することができました。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
5市5町の圏域での募集だったため、普段から顔のつながっている方の少ない状況での活動となりました。バスの中で自己紹介はしたものの、顔が見えない状況の中で4 班に分かれての作業開始には戸惑いがありました。活動前の顔合わせ・呼吸合わせを行い、お互いの顔を覚えることのできる「間」を作ることで、安心、かつ円滑な活動につながるのではないかと感じました。同じ団体から班分けして活動する際は、色の異なるビブスやテープなど、何かわかりやすい判別を用意する工夫も考えられることに気づけました。今後も連絡協議会を構成する社協でボランティアバスの運行を検討していきます。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
http://blog.livedoor.jp/handasw/archives/93818449.html



寄付してくれた人へのメッセージ
みなさまのご寄付のおかげで、被災者の方の生活再建のお役に立つことができました。
このようにボランティアを派遣することは被災地のためはもちろんのこと、参加者それぞれ地元に教訓を持ち帰ることにつながり、地元の防災・減災のためにもなっています。
この度はご寄付いただき、ありがとうございました。