小コミュニティ維持のための緊急支援活動

団体名 一般社団法人とおがったプロジェクト

都道府県 宮城県

助成額 352,627円

活動開始日 2024/7/22

活動終了日 2024/7/26

助成金で行った活動の概要
●炊き出し支援(7/22~7/26AMまで) 穴水町河内集会所にて、昼・夜の炊き出し支援を実施する。 ・支援対象場所:穴水町 河内地区(河内集会所) ・活動実施:20食×2回/日×3日間(7/23~7/25) 35食×1回/日×1日間(7/26) =155食 ・配置人員:3名 7/23~7/25の間は、昼夜の炊き出しを行いながら、集会所の清掃(仮設移動に向けて)や 対話などを行い、より深いコミュニケーションを重ねることで信頼関係を深めていった。 ※証憑類を「活動報告書」欄へ添付致しました。

活動日数 5日

支援対象者実人数 35人

支援対象者延べ人数 155人

参加ボランティア実人数 3人

参加ボランティア延べ人数 15人

本助成金による活動の成果
高齢者が多く、未だ(7月末時点)携帯の電波、水道の復旧もしていない中で、 仮設建設と水道復旧がようやく同時並行で進みだした。 しかしながら、自宅用の水道復旧は仮設が優先されており、仮設へ水を引くための 水道復旧のための重機搬入を行う為にガレキ撤去を先に進めることについて、 区長はじめ、集落からは行政への憤りが強く感じられた。 様々なところでインフラの復旧が進む一方で、小さな集落が置き去りにされている 復興の格差を目の当たりにし、今後は心の支援や、行政への働きかけのサポートなど 長い目線での復興に向けたサポートが必要と、より強く感じることが出来た支援期間だった。

事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
ある程度、復旧が進んでいるだろうと見込んでいた中で、思った以上に復旧が 進んでいないことに、率直に愕然とした。 今回の炊き出しは、食そのものの支援と言うよりは「地域コミュニティの活性化」 「地域に寄り添う意思表示」の意味合いが強く、その効果としては十分に発揮できた。 しかしながら、インフラの復旧が遅いことについては個人レベルの支援では非常に難しく 行政への働きかけや、その間どの様にしてコミュニティのモチベーションを維持していくか? の大きな課題がある事が分かった。 何度も赴く中で、行政側とのパイプも作っていき、出来る限り小さな集落の復旧の優先順位を 上げて貰えるようなアクションも取っていきたい。

助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://www.tr044.org/otherworks



寄付してくれた人へのメッセージ
私たちは、支援の手が届きづらい小さなコミュニティを中心に支援を続けて参りました。 未だに復旧は出来ておらず、震災を経験している私たちでさえ復興の遅さに 苛立ちを感じました。 行政や政府への働きかけを続けると同時に、実際に現場で不安を感じている方々へ コミュニケーションを取って行くことで、少しでも不安を解消することが出来たと思っています。 能登は海も山もあり、本当に美しい所です。 少しでも能登の文化を残すことが出来るよう、これからも支援を続けていきたいと思っております。 この度の支援、本当にありがとうございました。