都道府県 石川県
助成額 2,990,000円
活動開始日 2024/6/1
活動終了日 2024/12/31
助成金で行った活動の概要
奥能登の玄関口にある輪島市三井町で、被災者自身が主体となってボランティアの滞在拠点を整備するとともに、輪島市社会福祉協議会などと連携しながらニーズを集め、ボランティア活動を行った。
活動は多岐にわたり、被災家屋からの重いものや貴重品の運び出し、ブロック塀等の解体、泥かき、災害ごみの搬出、倒木処理、祭りの担ぎ手支援、子どもの見守り活動、炊き出し支援、農業支援、仮設住宅でのイベントの運営、仮設住宅の居住性改善、などを集まったボランティアの方や他団体と行った。
活動日数 151日
支援対象者実人数 400人
支援対象者延べ人数 500人
参加ボランティア実人数 760人
参加ボランティア延べ人数 2,500人
本助成金による活動の成果
ボランティアが少ないと言われた中で、ボランティアが滞在して活動できる仕組みを作ることによって、被災された方の思いに寄り添い、ニーズの解決を行った。「これが取り出せて本当によかった」「運べなくてどうしようか困っていた」「泥が目の前からなくなって前に進める気持ちになった」と1つ1つは小さなことかもしれないが、被災された方が前を向いて復旧・復興へと進むための支援を行うことができた。
また、輪島市三井町は奥能登の玄関口であり、交通のハブの場所でもあったため、輪島市街地や門前、能登町、珠洲など他地域のプレイヤーや団体の支援を行うことにもつながった。
さらに、ボランティアでの滞在を通して能登に触れ、地域住民やボランティアとの交流から、外から能登に拠点を移して継続的に関わる人が5名生まれるとともに、関係人口として継続的に関わる人が多数生まれている。
事業を実施する中で見えてきた課題と今後の取り組み
地震と豪雨という2度の未曽有の災害に見舞われ、復旧・復興には長く時間がかかること、震災前から人口減少・高齢化が進んでいた能登地域では地域住民だけではプレイヤーが限られ外部からの支援や参入が必要なことが確認された。また、1年経っても宿泊業の復活はなかなか進まず、滞在場所不足は引き続き起こっている。三井地区のニーズはある程度解消できたものの、解体の進捗とともにニーズが出てくることが予想されるため、引き続き、ボランティアの受け入れ拠点を運営するとともに、徐々に復旧から復興に向けて活動も転換していく。
助成決定した活動を報告したSNSやホームページのURL
https://sites.google.com/view/noto-fukko-labo/about
https://www.instagram.com/notofukkolabo/?igsh=NjlyNWN0ZHNmbjNr
寄付してくれた人へのメッセージ
能登にお心を寄せていただきましてありがとうございます。
皆さまからのご寄付のおかげで様々な活動が行え、ボランティアの方との出会いや多くのやさしさに触れたり、1つずつ課題を解決していくことを通して、被災者でもあった運営メンバーにとっても前を向ける機会をたくさんいただけました。
これからも豊かで美しい能登の里山を再生し、よりよい地域へと復興できるよう努力してまいります。
ご支援ありがとうございました。